モリゼミvol.2 #世界の市役所をハックする!
市役所をハックする!のスピンオフ企画
「世界の市役所をハックする!」(=世界の自治体を先駆事例として学び、日本における未来の公共、自治体、自治体職員を構想する)から始まったモリゼミ。
公務員やら研究者やら民間人やら、様々な背景を持つ方々が自主的に集まり、オランダ・デンマーク・エストニア・台湾の先進事例を研究してます。
"ゼミ""研究"と言いつつ、実践者も多いので、ただの学びに終わらず、日本の未来への社会実装までを目指そうとしたり、期間中にもプロトタイプを実験し始めようとしたり。
僕も当然、研究者ではなくプレイヤーなので、将来必ず実行することを前提としています。
今回のゼミの中で、森先生が「他国は日本と比べると、そもそもワーディングが違うような気がする」とおっしゃっていて、海外事情に詳しくない僕も、うすうすその通りなんだろうなぁ。。と感じていた。
僕が進めているプロジェクトについて、よくそのプロジェクトとは全く異分野の人や、年齢のかけ離れた人に意見を求めることがあるのだけれど、よく「知りません」という返事が返ってきちゃうのがまさにそれなんだろうなぁ。。
そりゃー、聞いているこっちも、知っていると思って聞いていないし、むしろ知らなそうだからこそ聞いているのだけれど、そもそも「知っている」のか「知らないのか」を聞きたいわけじゃない。仮に知っていたとしても、あなたの講釈を聞きたいわけでもない。
「I think...」で、あなたはどう思っているのかを聞きたいんです。
すべての人が、「自分なりの頭で考え、周りの声に耳を傾け、違った価値観を尊重し、自身の選択をし、行動をする」そんな世界を創りたいと思います。