ACL GS3 vs大邱F.C.🇰🇷 (A)
2022/4/21 (日本)23:00 INブリーラムスタ
前節ターンオーバーを敢行しながらも危なげなく勝利したレッズ。今節は韓国の大邱FCとの対戦。
大邱は初戦の山東に対しては7-0と余裕の勝利を飾っていたが、第二戦でセーラーズ相手にまさかの0-3敗戦を喫してしまった。
前線にかなりの枚数をかけ攻めている為、全体的に間伸びをしている。セーラーズにそこを見事に見抜かれ突かれたのだろう。
おまけに退場者を出すなど、ベストでは臨めないが気持ちは切り替えているだろう。
☆大邱F.C戦への展望
予想スタメン
希望スタメン
欠場濃厚: 犬飼、平野
出場停止: なし
GK〜DF
前節展開も展開であったが、ディフェンスラインのパフォーマンスが非常に良かった。今回もショルツ選手を起用し続けると思うが、どこかのタイミングで休ませないと壊れてしまう恐れがある。
ディフェンスに難のあるセーラーズでも無失点で守れた事から、ビルドアップの展開が輝いていた知念選手を引き続きチャンスを与えてレッズでの経験を積んでもらいたい。
宮本選手も同様だ。
2試合続けて同じ相手なので、多少でも変化は加えたい。
MF〜FW
開幕戦のメンバーそのままの起用が濃厚。
前節ベンチ入りで出場しなかった岩尾選手と伊藤選手、ベンチ外で休息を取った江坂選手とモーベルグ選手の先発は当確で、サイドアタッカーの松尾選手のポジションが入れ替わりがあるかもしれない。
変わるとしたら一番序列が高い関根選手が左サイドに入るだろう。
外国籍選手の登録上、シャルク選手の可能性は低いが、前回のパフォーマンスを考えればベンチ外にはできないほどの出来。
様々なコマをリカ将が上手く使えるかどうか注目したい。
☆キーマン
[浦和] 柴戸海選手 背番号22(RCM)
前節先発フル出場したことからスタメン起用は考えづらいが、彼の奪ってからの推進力やゴール前への侵入は今季もより増えている。
ライバルを比較させても、奪取後による前線への圧力はレギュラーの2人より上だ。
オープンになりやすい展開が予想されるため、彼の起用は吉とでるだろう。
☆結びに
さあ、まだピッチの質が良いブリーラムスタジアムでの最後の試合。
決勝トーナメントへ進出するためにも勝つのはもちろんのこと、組内トップレベルの相手に対して我々との差を示したい。
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