#22 大人になるということ
大きくなっても頭脳は子供。
こんにちわ、タケです。
そろそろ初老という年齢が近づいてきました。
遥か昔、小学生中学生が思う30代40代なんて、そりゃあもう大人の男性。
というかおじさんです。
が、いざ自分がそこまで歳を重ねて来て思うのは、考えてること中学高校からなにも変わらんな、です。
そんな僕ですが最近、大人になったのかな?と思うことが色々出てきました。
その中の一つ、味覚について話して行きたいと思います。
基本的に食べ物に関しては好き嫌いがありません。
というか、好きか大好きかの二択です。
ただ、苦手というかわざわざ好き好んで食べないものもあります。
食卓に出てくれば食べますが、お金を払ってまでは食べる気がないといった食材/メニューです。
あとは所謂「食わず嫌い」ですね。
それは主に見た目によります。
そんな僕が、ここ最近になって「これめっちゃ美味いやんけ!なんで今まで食べてこなかったんだ!?」となった食材について発表していきます。
【果物編】
1.キウィ
子供のころは食卓に出れば食べはしましたが、苦手の部類でした。
甘いよりも、酸っぱいが勝ってしまいまして。
2.苺
これもキウィと同じく、甘いんだけど酸っぱいが上を行きました。
3.温かいパイナップル
そう、酢豚のアレです。
これは割と苦手な方多いと思います。
こうやってみると、酸っぱい系が苦手だったのでしょうね。
今では全部大好きです。
びっくりドンキーではパインバーグディッシュを自ら注文するくらいになりました。
【野菜編】
1.パクチー
最初食べたとき、「なにこれ雑草じゃん!」ってなり、以降ずっと食べることはなかったのですが、大人になってタイ料理にハマったのをきっかけに、パクチー大好きおじさんへ進化しました。
2.パセリ(生)
子供のころは、母親が生のパセリをモシャモシャ食べてるのをみて、自分も食べてみたら、パクチー同様完全に雑草で、以来食べることもなく。
あれは完全に食べ物じゃない。飾りだって思っていました。
食べられるようになったきっかけは、大人になってから付き合った女性が、パセリに塩を振って食べていて、それならいけるかも?ってチャレンジしたら意外と美味い。
3.山菜全般
田舎育ちなもので、子供のころは山菜って、売ってるものじゃなく取りに行くものor貰うものっていう認識で、特に美味しいとも思えず、食卓に並ぶから惰性で食べる程度。
実家を出てから知ったことは、山菜ってスーパーで見ると意外に高え。。。でした。
大して美味くもないし高いしで、特に興味も出ず。
が、数年前にゴルフ友達から頂いたコシアブラを天ぷらとか炊き込みご飯で食べたときの衝撃。
ほろ苦さが本当に美味しい。
コシアブラって、山菜の女王っていうんですね。
それからというもの、毎年頂けるようになり、なんなら自分でも取りに行くようになりました。
タラの芽、コシアブラ、コゴミ、ワラビ。
最高に美味しい山菜を、なんで今まで食べてこなかったんだろうって思っています。
今では毎年春が来るのが待ち遠しくなっています。
子供の嫌いな野菜のツートップであろう、ニンジンピーマンは普通に好きでした。
【魚介類編】
1.うに
2.いくら
3.カツオ刺身
4.イカの塩辛
今になって思うと、何故にこれらが好きではなかったのか。
生臭さ、かなぁ?
あの頃の自分をひっぱたいてやりたいですw
とまぁ気付かぬうちに色々なものを克服してきた僕ですが、未だに唯一怖くて食べられないものがあります。
それは、ゴルゴンゾーラのパスタです。
チーズは大好きなのです。
が、20代真ん中くらいに、おデートでパスタ屋さんに行ったとき、好奇心で注文したのがこのパスタ。
いやこれは衝撃でした。
おそらく、外食で食べられずに残したのは初めてなのじゃないかと思います。
それ以来、青カビ系のチーズには一切触れていません。
今なら行けるかも?っていう根拠のない自信はあるのですが、どうも最後の一歩が踏み出せませんw
最後に、味は嫌いではないけど苦手な物。
ステーキの付け合わせで良くある、サヤインゲンのソテーと、ナスの漬物。
あの、噛んだときキュッキュするのがどうも苦手です・・・。
※昆虫食とか、好き嫌いの範疇を超越したモノに関しては、今回は対象外とさせていただきますw
皆さまは、大人になっても食べられないモノってありますか?
それは、単に食わず嫌いなだけかもしれませんよ!
それでは今日もお付き合い有難うございました♪
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