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【チャット】これやっちゃ駄目

「相手の言っていることが分からない」ということ、ありませんか?
今日はチャットでのやりとりについて、お話します。

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他部署の方とのやりとりです。
その方に限らず ですが、
以下①~⑤のようなことが散見されます。

①明らかに間違った内容を書いている

今日については「相手はその道のプロのはずなのに」です。
これは、問答無用ですね。

⇒純粋に訂正を入れます。

②質問を何個も連続でかぶせてくる

こうなると「質問」ではなく「詰問」ですね(笑)
口頭での会話ならまだしも・・・。
いや、実際は口頭での会話も同様だと思っています。
■先週末、何したの?
■それってどこでしたの?
■何故それをしたの?
■誰としたの?
・・・しんどいしんどい(笑)

⇒私なら「質問が〇個あります。1個目は・・・」と書きます。
 かつ、箇条書きにしますね。
 チャットやメールなんだから、それぐらいの手間は掛けないと駄目です。

③改行を全く使わない

シンプルに読みにくいですよね。こんな風にダラダラと文章を続けて書いて、①のように間違った内容が途中で混ざっていたり、②のように色んな質問を何個も連続でされたら、どう思いますか?皆さんの画面では、横に何文字まで表示されますか?これぐら連続で書けば、さすがに何回か画面の端まで文字が到達していますかね?いやぁ今時こんな風に書いちゃうのは、ITリテラシー無さすぎでしょ~。

・・・はい、嫌がらせをして申し訳ありません(笑)


⇒適度な改行は「読みやすさ」の観点で重要だと考えています。
 仕事では特に、それぐらいの気遣いはしたいもの。

④そもそも他部署の私に聞くことではない

これは少々細かい話ですし、チャットに限りません。
相手の部署内にも「分かる人」が居るような内容なのに、
部署内でのコミュニケーションがマズイからと言って、
何でもかんでも私に聞いてくる。
これは如何なものかと・・・。

⇒「そちらの部署に、分かる人が居ると思いますよ?」と、相手に聞く。

⑤何往復もチャットするなら、会話した方が良い

今日は「後で見返せる方が、長期的に良い」と判断したこともあり、
あえてチャットで対応したものの、
本来であれば何往復もやりとりしている時点で
「喋った方が早いし、楽じゃね?」と気付きたいものです。
もちろん、双方の状況次第ではありますが。
色んな人がメールでグダグダとやりとりしている状況も同様です。

⇒「ややこしくなってきたので、集まって話しましょうか」と進言する。

1年前の私なら・・・・

上記の状況になったら、1年前の私なら相当イライラしていたでしょう。
「なんでこんなやりとりせなアカンんねん!!」と。
(正直、今日もちょっとだけキましたがw)

ただ、ここはグッと堪えて、日々心掛けている(つもりの)
「相手目線で一緒に考える」
を思い出し、丁寧に対応しました。
これも「戦」のひとつとしてカウントします(笑)

瞑想2

ネガキャンしたかったわけではなくて

自分自身が
■分かりにくいメッセージを送っていないだろうか
■相手に不快感を与えていないだろうか
と、日々気を付けたいと思うわけです。
「ビジネスマンとして」です。

メールひとつ・チャットひとつをとっても
どういう行動を「選択するか」が重要だと感じています。

多くのビジネス書やネットにも書いていそうな
ありきたりな話をしました。
が、こういうベーシックなことを当たり前にできる
というのが、案外難しかったりしますね。
気を付けたいものです。

今日はこの辺で!

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