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久保建英を語る #1
こんにちは。久保建英速報 管理人です。
久保建英選手(以後タケ)の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいという思いでX(旧Twitter)を始めてはや1年。ありがたい事にフォロワー数も1000人を超え、それなりに多くの人に見ていただけるようになりました。
しかしながらXには文字制限があり(有料会員になればなくなるそうなのですが、流石に…)、あまり多くを語れずにいたのでnoteを始めてみました。どうぞ気楽に読んで頂けたら幸いです。
久保建英歴4年
私が久保建英というサッカー選手の存在を認知したのは、彼がサッカー日本代表のA代表デビューをした試合だったかと記憶しています。それがいつだったか調べてみると、2019年6月に行われたエルサルバドル戦。という事で私の久保建英歴は4年と少しという事になります。
ぶっちゃけまあまあニワカです笑
ご存じの方も多いと思いますが、タケは名門バルセロナの下部組織カンテラの入団テストに日本人として初めて合格し、2011~2015までスペインでプレーしていた超新星。その頃から彼を追っていた人からすれば、自分など新参者もいいところ。
でもそんなの関係ねぇ!
好きな気持ちに貴賤はなく、歴も関係ないと思っているので、ニワカながら好き勝手に思う存分語りたいと思っています。
今最もアツい日本人サッカー選手
![](https://assets.st-note.com/img/1697519911456-QdzUtkHBUM.jpg?width=1200)
今のタケを一言で表すなら、この言葉だと私は思います。ここ最近日本人選手が欧州リーグで輝かしい活躍をみせていますが、タケの輝きっぷりは正に日本の至宝と呼ぶに相応しいもの。ラ・リーガでアジア人初の月間MVPを獲得したのも記憶に新しいですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1697527982668-8CQziQSjNe.jpg?width=1200)
月間MVPを獲得した2023年9月のタケはスタッツだけ見ても、
出場時間 349分(4試合)
ゴール 4(+1OG誘発)
キーパス 7
パス成功率 84%(88/105)
ドリブル成功率 50%(5/10)
と素晴らしく文句の付けようもない暴れっぷりをみせてくれました。特にアウェーのレアル・マドリード戦はもう伝説と言っていい程の活躍ぶり。レアル・マドリード相手にあれだけやれる右WGが世界にどれだけいるのかと思わされましたね。
そんな活躍も相まってTransfermarktでの市場価値が日本人歴代最高の5000万ユーロ(79億円)にまで跳ね上がるなど、世界中で評価され始めているタケですが、彼が評価されている部分の一つに年齢があります。タケは今年の6月に22歳になったばかり。前述の通りバルセロナの下部組織に所属してから、エリート街道をひた走ってきたのだろうな…と思われる人も多いはず。
ところがどっこい。
タケのサッカー人生は決して順風満帆なものではなかったんですね。そしてそこがまた、多くの人を惹きつける部分なのです。
若き苦労人
タケの苦労話は語り尽くせないほど多くありますが、先ず第一にカンテラ時代。FIFAの規定により公式戦に出場できなくなってしまったところから始まりました。そこから日本に帰って来たタケはFC東京の下部組織に入団し、あっという間にトップチーム入り、16歳でJ1デビューを果たすなど日本に収まらない器の大きさを披露して見せました。
そしてJリーグで経験を積んだ彼は2019年にバルセロナの宿敵レアル・マドリードへと移籍。これによりタケはスペインの名門バルセロナとレアル・マドリードの両方に所属した経験を持つ選手となりました。
なんだ、やっぱり順風満帆じゃん。
いえいえ、大変なのはここからだったんですね。
レアル・マドリードに所属したタケですが、トップチームで試合に出られたのはごく僅かな時間に留まり、その年の8月には同リーグのマジョルカにローン移籍する事となりました。そこから試合に出れば一定の活躍は見せるものの、完全にフィットするクラブが見つからずビジャレアル→ヘタフェ→マジョルカと毎年のようにチームを転々とし続けるタケ。応援している側からしても、この期間がかなり苦しかったのを覚えています。
そして出会ったレアル・ソシエダ
![](https://assets.st-note.com/img/1697530613075-Rghw5u2K9M.jpg?width=1200)
そうした紆余曲折を経て、タケはレアル・マドリードから完全移籍でレアル・ソシエダへ移籍。レアル・マドリード所属という肩書を捨て、新天地へ旅立った彼の活躍は皆さんが知るところだと思います。
終わりに
さて第一回はこれくらいにして、これからはタケが出場した試合やタケに関するニュースを語っていければと思います。
それではまた次回!最後まで見ていただきありがとうございました!