思ったことたち ②
またまたTwitterの下書きに溜めてたやつとか
ふと思った事を書くぞ。
下らない事やモヤモヤした事ばかりだな。
ナッパとローソンのコラボ商品
からあげクンッ！
……なんだこれは。
なんか、思い付いたんだろうね…笑
「お芝居ってこうやったらいい感じかも！？」→なんか違った
「やっぱこうやった方がいい感じかも！」→なんか違った
「あー！こうした方がいいのか！」→なんか違う気がする
の繰り返し
なんなら始めたての頃の感じでやりたい時もあるが逆に出来ない
分かってくれる人いるかな。
好きも嫌いも、ただ個人的に思ったり言う分には自由だしどっちも尊重されるのに
好きだという人にわざわざ
なんでそんなもの好きなのか、意味がわからない
と言ったり
嫌いと言ってるのに
それはおかしい、人生損してる
とか言ってしまったり
なぜなのか。
なんかTwitterで見た、舞台降板した人の話。
稽古の仕方に不満があって、こんな稽古なら休みたいと打診したら降板させられて晒された、ってやつ。
ハッキリと名指しして
しかも稽古をボイコットしたり不誠実だから降ろしました。みたいな晒しあげのような発表をしてた団体も正直問題あるんだろうなと思う。が
個人的にはなんとも言えない気もした。
どっちもどっち感あるかなと。
正直、クソみたいな現場は未だにたくさんある。
オファーの段階でギャラの話が全く出てこないとか、制作がお粗末すぎるとか、作劇が滞ったりとか、まあ色々…
だからなるべくそういうのに当たらない様に
知らない団体だったらよく調べるとか出たことある人に内情聞くとか
事前に台本上がってるかとか、
ある程度自衛しながら仕事請けるようにする。
馴染みの団体でも毎度気をつけた方がいいと思うし。
それでも蓋開けてみて初めてヤバいことが露見するみたいな事もある。
だかしかし受けた以上はやり切るしかない。
自分が出る以上、少しでも面白くなるよう足掻くしかない。
なぜなら観に来るお客さんがいるからだ。
環境改善が難しくて、どうしてもその作品に責任が持てない、という場合は降りる決断もすることもあるだろう。安全面とか、自分の経歴の事も考えてね。
しかしこんな形で後になって双方の意見が食い違ったりしないように話し合うべきなのではないだろうか。
稽古の質が良くない事に不満を抱いたことには共感出来ない事もないのだが、
｢ん？｣と思ったのは
自分なら１ヶ月で仕上げられるから休みたい、
などと俳優側が勝手に決めて打診してるところ。
どう作るかは結局は団体のやり方があるし、
どれくらいで仕上げられるみたいな内心の自信と実力は持っていて構わないが
どれくらい、どう稽古するかは勝手に決めることじゃない。
作品のためにもっとこうした方がより良くなるのに、みたいな意見があるなら
発言に責任を持って団体側に提案すればいいし。
著しいパワハラやセクハラがあったとか、
危険な稽古をしていたとかなら分かるけど
今回はなんか、出ると決めた団体の稽古の質が自分に合わないからって
勝手に稽古を休もうとして揉めた
みたいに見えた。
どんな芝居かはわからないけど
休んでる間、もしも会話のやり取りがある役の相手がいたらその人はどうすんのよ。
例えば仮に団体側から
｢○○さんは本番の2週間前から合流で大丈夫ですよ。それまでは代役の方に入って貰うので。｣ってオファーされる事はあったとしても
俳優側から
｢私は稽古2週間あれば十分ですのでそれまではＮＧとさせて頂きます。代役はこちらでは立てません。｣
なんて言う人多分いないと思うんだよね、知る限り。
団体も俳優さんも存じ上げないので
真実はわからないのですが
なんか、変なの、って思った一件である。
あと、あれを見てこれまた
｢だから小劇場は…｣みたいなひととくりな言い方で非難するのも違うよなと思った。
舞台オルタナ
見に来てね！
ここはいい現場です！笑
