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昨日、無事七五三の前撮りを終えました。
最初はお宮参りも一緒にと思ったが、この気候と、子供、ジジババの体力的なことを加味して分けることにしました。

結果大正解。
撮影は予想以上におし、3時間以上の時間を要し、慣れない着物を着る娘に妻は疲労困憊。
撮り終えて、昼食にありつけたのは14時半頃。子供達は本当によく頑張った。

2歳差の2人なので、七五三というイベントは〆。やってる最中はドタバタで大変で、早くおわんないかななんて、思ってしまう瞬間もあるんだが、終わってみると祭りの後は寂しいものだ。

なんて、センチメンタルな気分に浸る暇もなく、家に着いて1時間ほど休憩したら花火大会が控えているというハードモード。
あれだけ腹減っただ、疲れただ言ってた2人は、帰りの車で10分寝ただけで、完全回復して、家では昼寝せずにそのまま花火大会の会場へ。運良く人が途切れ、障害物がなく花火が見れるポイントを抑えることができ、夏の風物詩を30分ほど堪能しました。

流石に疲れた2人は家に帰って風呂に入れたら3秒で寝息が聞こえてきました。

ようやく落ち着いて妻と晩酌しながら本日の写真データを見て振り返り。
娘は前回と比べ、着物の着こなしや表情の作り方も上手になってる。
息子も一丁前に自分がカッコよく見えるポーズとか試してる。
本当に大人になったなぁーなんてしみじみとしていたが、ちょっと寝室を覗くと幼い寝顔と凄まじい寝相にもう少しそのままでいてくれたらな、なんて思ったり。

母から、私の七五三の時の話を聞かされたが、正直あまり記憶にない。
5歳の記憶なんてそんなものなんだろう。

今日のことはきっと大人になった彼らより、歳をとった私たちの方が思い出すだろう。

彼らがもっと大人になって、その思い出話をすることがあったら、その時の2人はどうなっているのだろう。

きっとそんなに遠くない未来なのかもしれない。

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