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Chapter.8 日本三景。百聞は一見に如かず。噂以上。(広島、山口、福岡旅行編)

焼きがきのはやしにて、美味しいものをお腹いっぱい食べて満足。

木陰が気持ちよく、彼らと一緒に横になりたいところだが並ぶと足が太いのバレるので、たくさん歩いて、彼らのようなしなやかな足を手に入れようじゃないか。

表参道商店街や、海沿いは人が多いので、人通りの少ない裏道をチョイス。
メイン通りから外れたところにある雰囲気のいいカフェ。歩いて5分もしないうちに、寄り道しそうになる。

古い街並みから覗く、五重の塔。

この店も気になるなぁ。火、木定休日。観光シーズンで稼ぎどきでもしっかり休む。余裕がうかがえるな。

今回の旅も天気と桜に恵まれたな。
最高の天気とロケーションがあれば、カメラの腕がなくても、どんな被写体でも絵になるな。

不思議だな。何時間でも歩いてられる気持ちになれる。
ちなみにこの山本寅吉商店は明治後期からあるお土産屋さんで、幸紙(さいわいがみ)という
昔から宮島につたわる 「火難除け」のお札が置かれていたらしい。
ちなみにすでに閉店してしまっているようだが、広島のマルシェで出店していることもあるようです。


創業1854年ということで170年近くの歴史を誇る「いわそう」。嚴島神社、紅葉谷を筆頭に日本三景宮島を昔から支えてきた、名旅館。秋になると紅葉に囲まれてまた違った景色が楽しめるようだ。

広島名物と言ったらこれもお忘れなく。
今日広島を後にする前に必ず食べようと思っているもみじ饅頭。
自販機で済ませるのは少し寂しいので、もう少し我慢。

目的地、のロープウェイに近づいてきたら気持ち人が増えてきたような。
ロープウェイは絶対乗るつもりだったので、フェリーチケットと合わせて買っておいたのだが、、、ついて絶望。乗るまでに1時間待ち、、、
チケット買ったし折角来たから。
そんな理由は並ぶ理由にはならん。
焼きがきのはやしでも提供30分待ってるし、
子供がいるし、1番は私が限界。

迷わず、列を後にする。
チケット代は本当に勿体無いことしたが、捨てるのも勿体無いので、次すれ違った夫婦かカップルに渡そうというわけで声をかける。
3組目ぐらいで40、50代ぐらいのご夫婦がチケットまだ持ってないということで、快く受け取ってくれました。
乗れてたらいいな。

我々は、途中来た道で気になっていた、河原に降りる。こういうところで生き物を探すとかの方が、テンションが上がる我々。もはやここでなくても出来ると思われるだろうが、ここでやるからいいんです。

嚴島神社大鳥居。干潮時に当たれば、下におりることもできる。
本殿にも入れるのだが、これもまた長蛇の列。余裕で1時間以上待ちそうなので、もちろん中には入らず。

海に入ったり、砂遊びしたり。ありがたい景色を背に、どこへ行ってもやる事はあまり変わらないのが子供。

2人が海遊びに夢中になっている間に、私はもみじ饅頭を求めて、表参道商店街へ。
歩いている人が手に持っているのをちょくちょく見かけた、揚げもみじ饅頭。
お店も賑わっていて列はできていたが、食券制で提供もすぐだったので、5分も並ばずに購入。写真に収める前に食べ尽くしてしもうた、、、


その後、おしゃれなフルーツジュース屋さんを横切ったら、妻と娘にせがまれ購入。
これも写真撮り忘れ、、、

こんだけ歩いてても、このペースで食って飲んでしてたら、完全にカロリーのお釣りがくるな。
とまぁ滞在時間約4時間半。
紅葉の時期で、もう少し人が少ないタイミングに岩惣予約してこれたら最高だろうな。

できなかった事は次でリベンジしよう。
ほんの一部とはいえ1日半全力で広島を回り楽しかった。
次に向かうは山口県。まだまだ続く。

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