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【キャリア】『転職』=『悪』なんて価値観を捨てるべき理由

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
楽して生き太郎です!

今回の記事では、「転職をしようか悩んでいる」「早期離職を経験しており自身のキャリアに不安がある」という方に向けて、「転職は何も悪いことではない」ということを伝えようと思います。

実は、私も過去に2回の転職経験があります。その際は、
・「今の職場に迷惑をかけないか」
・「周りの人に『根性がない』と思われるのではないか」
・「自身のキャリアに傷がつくのではないか」
と、どうしても不安な気持ちが拭えませんでした。ですから、一歩を踏み出すのにすごく勇気を出したのを覚えています。

ただ、今となっては、その転職が私の人生にとって本当に良い選択肢だったと感じています。なぜなら、2回の転職を経て、現在は自分にぴったりのライフスタイルを実現できているからです!

そして私の経験だけでなく、近年の日本全体でも転職者が急増している傾向が見られます。厚生労働省の調査によると、2023年の転職者数は過去最高の325万人を記録しており、これは10年前と比べて約1.5倍以上もの増加です。つまり、「転職=悪」というのは完全に時代遅れの考え方なのです。

むしろ、今の時代、転職は自己成長に不可欠だと私は考えています。
その理由を5つの観点から詳しく説明します!

1. 多様な経験を積める

転職を通して、これまでとは全く異なる業務や環境に触れることができます。私の場合も、公務員から民間の営業職に転職したことで、初めてビジネスの現場を経験することができました。さらに2回目の転職では業界も変えたので、新しい知識や経験をどんどん積むことができています。

このように、新しいことに挑戦し続けることで、視野が広がり、柔軟な発想力が身につきます。また、自分に合った仕事を見つけるチャンスにもなるのです!

2. 自分に合った環境を見つけられる

同じ職場に長く留まり続けると、自分に合っていないことにいつしか気づかなくなってしまいます。最初は辛いと思っていた労働環境も、悪い意味で慣れてしまうことで自分を客観視することができなくなるのです、、、。

しかし、転職を重ねることで、自分に合った人間関係や就業環境、業務内容など、自分に合った条件を見極められるようになります!これによって、より自分らしい働き方を実現できるようになるのです。

3. 給与面でも有利になれる

転職を重ねることで、スキルアップや経験値の向上を示すことができ、それに伴って給与面でも大きなメリットを得られます。私の場合も、新卒時の給与から転職を重ねるごとに徐々に増えていき、最終的には2倍近くにまで上がりました。

このように、自身のスキルと経験値を積み重ねることで、給与交渉においても有利な立場に立てるのが転職の大きなメリットだと言えるでしょう!

4. 新しいスキルを身につけられる

これまでの3つの職場で全く異なる業務に携わってきたため、幅広い知識と経験を得ることができました。それらのスキルは私の強みにもなっていますし、今後もしまた転職する機会があっても必ず有利に働くと断言できます!

常に新しいことにチャレンジできるのが転職の魅力だと言えます。知識と経験の幅を広げることで、自身のキャリア形成に大きな影響を与えることができるのです。

5. ワークライフバランスが良くなる

新卒時と比べると、現在では残業も少なく休日出勤もほとんどありません。プライベートの時間も十分に確保できるようになり、心身ともにとても健康的な状態を維持できています。

ワークライフバランスの改善は転職の大きなメリットの1つです。自分に合った環境を見つけられることで、無理なく充実した生活を送れるようになるのです。


以上のように、転職には多くのメリットがあり、自己啓発の絶好の機会だと言えます。新しい環境に適応しながら、給与アップや業務内容の改善、ワークライフバランスの向上など、さまざまな恩恵が受けられるのです!

もちろん、転職には不安やリスクも伴います。しかし、それを恐れるあまり現状に固執しているのでは、決して成長することはできません。「悪いこと」だと思っていた転職が、実は自分を大きく変える原動力になるかもしれないのです。

転職は時代とともに変化し、もはや「悪い」イメージではありません。むしろ、自分らしさを見つける上で積極的に活用すべきですね。精神的に病んでいる人も、キャリア展望が見えていない人も、この機会に前向きに転職を検討してみましょう。


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