家傳京飴 祇園小石 甘味処「茶房こいし」の甘味を食べる
株式会社 祇園小石(以下同社)は1936年(昭和11年)創業の菓子の製造・販売企業である。また、甘味処「茶房こいし」を運営している(1,2)。
ここで、甘味処「茶房こいし」(図01)の甘味を紹介する(3)。
図01.祇園小石・祇園本店。甘味処「茶房こいし」がその中にある。
撮影日:2021年01月03日。肖像権対策のためモザイク処理済。
01.抹茶と黒糖みつわらびもち(図02)。
2021年01月03日、祇園小石・祇園本店内甘味処「茶房こいし」(以下同店)で喫食した。価格は消費税込みで1,150円である。
抹茶は、心地よい上立ち香、芳醇な口中香、および、鮮烈な苦味を示す。
黒糖みつわらびもちは、わらびもちのプルンとした食感と控え目な甘味、黄粉の香ばしい香り、ならびに、黒蜜の濃厚な甘味を示す。わらびもち、黄粉、および、黒蜜が互いを引き立てている。
抹茶の苦味は黒糖みつわらびもちの甘味を引き立てる一方で、口内に残った甘味を綺麗さっぱり流してくれる。
まさに、抹茶と黒糖みつわらびもちの組み合わせは、最高としか言いようがない。
図02.抹茶と黒糖みつわらびもち。
参考文献
1 株式会社 祇園小石.“祇園小石とは”.祇園小石 トップページ.http://www.g-koisi.com/hpgen/HPB/categories/11820.html,(参照2021年01月03日).
2 京都府,京都市.“株式会社 祇園小石”.京都ジョブナビ 京のまち企業訪問 トップページ.企業検索.企業情報詳細.2019年08月09日.http://www5.city.kyoto.jp/kigyo/kg_102.cgi?CT=30&KID=488,(参照2021年01月03日).
3 株式会社 祇園小石.“甘味処”.祇園小石 トップページ.https://www.g-koisi.com/hpgen/HPB/categories/9341.html,(参照2021年01月03日).
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