ほんのり屋のおむすびを食べる
株式会社 JR東日本クロスステーション(以下同社)の起源は、1932年02月の財団法人 鉄道弘済会設立、1938年10月の日本食堂 株式会社設立、および、1952年09月の株式会社 鉄道会館設立である([1])。
同社はおむすび専門店「ほんのり屋」を運営している([2])。
2023年04月22日、「ほんのり屋」×marukomeグランスタ東京店で、私は昼食として、深川めしむすび、塩むすび、焼鮭いくらむすび、および、炙り油揚げの味噌汁(貝出し)を喫食した(図01)。価格は総額、消費税込みで980円である。
塩むすびでは、ご飯、海苔、および、沖縄の海水焼塩が互いの風味を引き出している。
深川めしむすびでは、「あさりの深川煮」、「胡麻油の香りの効いたきんぴら牛蒡」、および、出汁飯が互いの風味を引き出している。
焼鮭いくらむすびでは、焼鮭の混ぜ込みご飯といくらが極上の風味を表している。
炙り油揚げの味噌汁(貝出汁)では、人参の甘味、炙り油揚げの風味と確りとした食感、および、貝出汁の旨味が、互いを引き立てている。
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参考文献
[1] 株式会社 JR東日本クロスステーション.“沿革”.JR東日本クロスステーション ホームページ.会社情報.https://www.jr-cross.co.jp/corp/history.html,(参照2023年04月23日).
[2] 株式会社 JR東日本クロスステーション.“ほんのり屋 ホームページ”.https://foods.jr-cross.co.jp/honnoriya/,(参照2023年04月23日).