キボウノチカラ~オトナプリキュア'23~ 第08話「ワタシノマチ」

本話の事実上のサブタイトルは「メイタンテイコマチ」(裏番組のパロディー)と思いきや「サナエカクカタリキ」である。
本話で雪城さなえが登場したが、美墨なぎさと雪城ほのかが登場する可能性があるのかも。
本話から、『ふたりはプリキュア』~『Yes!プリキュア5GoGo!』の登場人物は同じ街(市域は割と広い)に住んでいることが示唆される。
時計台はこまちが住む街のシンボルだが、第2次世界大戦(WW2)中でも生き残り、WW2後に憔悴した人々(例.さなえ)の心の支えになった。なお、街の公園は地元民にとってのWW2後の復興の象徴である。
ベルは本来時計台に住む天使(または精霊)である。彼女の設定は、リフレイン『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』のそれから「逆輸入された」ような気がする。
公園を守りたいというこまちの気持ちが、彼女をキュアミントに変えた。そして、彼女はキュアドリーム(のぞみ)と共にシャドウの大軍を撃退した。
そして、こまちは地元のWW2後史を題材にした小説を書くことにした。一方、タイム フラワーの「副作用」のせいか、のぞみは一瞬とはいえ気を失った。
山口の様な女性キャラは、プリキュア シリーズでは珍しい。

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