菊水酒造の酒を飲む

菊水酒造株式会社(以下同社)は、明治14(1881)年創業の新潟県新発田市を拠点とする清酒製造販売、リキュール製造販売、および、その他食料品製造販売企業である([1])。

同社は様々な清酒を製造販売しているが、ここで同社の各商品に関して述べる。

01.ふなぐち菊水一番しぼり(図01,[2]

1972年に日本で初めて商品化されたアルミ缶入り生原酒である。「ふなぐち」の意味は、同社における酒槽(ふね)の口から流れ出てくる清酒の呼称である。

アルコール度数は19度である。

2015年12月04日、ジェイアール京都伊勢丹でふなぐち菊水一番しぼりを購入し、05日に喫飲した。

口内に含むと和梨と洋梨様の味と香りを感じる。

旨口なので、あっさりした味わいなのにコクがある。

(a)全体。
(b)本体。
図01. ふなぐち菊水一番しぼり 200 ml缶。



参考文献

[1] 菊水酒造株式会社.“企業概要”.菊水酒造 ホームページ.菊水について.https://www.kikusui-sake.com/home/jp/company/company02/,(参照2022年08月09日).

[2] 菊水酒造株式会社.“生原酒 ふなぐち菊水一番しぼり”.菊水酒造 ホームページ.商品情報. ,(参照2022年08月09日).

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