ニチアサ 2019年01月27日 まとめ
1.HUGっと!プリキュア 第49話「輝く未来を抱きしめて」
はな達は「今、ここ」(アバンとAパートが示す日常)を守るためにクライアス社と戦ってたことがよくわかる。
はぐたん、ハリー、ならびに、トラウム達は蛙SL型タイムマシンに乗って、未来に帰ることになった。プリキュアといえども、この運命に逆らうことはできない。だからこそ、はなは笑顔で寂しさを隠しながらも、彼らを見送った…。
蛙SL型タイムマシンが締め切りに追われた漫画家を取り込んで、蛙SL猛オシマイダーに変わったことが示す通り、人間には負の感情が付きまとう。だからこそ、はな(エール)達がその怪物を浄化したように、正の意志で負の感情を克服しなければならない。
本話でキュアスタ―(ひかる)が初登場した。
はぐたんが拾ったスターカラーペンがはぐたんスターカラーペンに変化し、キュアスター(ひかる)により回収された。
Aパートの最後でジョージは荒野を歩いていたが、薄着で歩いて大丈夫か?
Bパートは2030年の出来事である。
はなは起業し、あかるいあす社の社長になった。そう、彼女は未来を変えたわけである。なお、彼女の夫は不明(もしかしてジョージ?)。
さあやは産婦人科医になり、はなの主治医になった。
ほまれとアンリはプロのフィギュアスケート選手になった。
えみるはトラウムと共に、ルールーを開発した。当然、前者がスポンサーである。
ことりは教師になった。
最後のシーンで、はなは娘はぐみを出産した。ということは、はぐたん(=トゥモロー)ははなの娘と言うことになる。
本作、特に本話は『コウノドリ』を意識していることがよくわかる。そういえば、両作ともメインライターが同じだし。
エンド・カードは主要人物勢ぞろいである。なお、はな達の方が大きく描かれている。
2.仮面ライダージオウ EP20「ファイナルアンサー?2040」
ゲイツは不愛想だが、情に脆い。
ゲイツは当初精神的な余裕がなかったが、ソウゴにより精神的な余裕を得た。これは彼にとっては大きな進歩である。
主水は素直な性格ではない。
ライドウォッチを使わなくても、ゲイツはクイズ(主水)と共闘して、一旦はアナザークイズ(保)を倒した。
しかし、オーラが保を再度アナザークイズに変身させたために、白ウォズは主水からクイズミライドウォッチを作らざるを得なくなった。そして、彼はウォズフューチャリングクイズに変身して、アナザークイズ(保)を倒すことになった。この時、前者は後者を肉体的にも精神的にも追い詰めた後に、倒した。前者はまさに鬼である。
主水が保の本当の気持ちを知ったことがせめてもの救いか…。
ゲイツはシノビとクイズのミライドウォッチを使って、何を見たのか?
黒ウォズは順一郎さんにライドウォッチを修理するよう依頼したが、一体誰のウォッチ?
まさか、本話でiPS細胞ネタが使われるとは。実際、「SOX2」という言葉が出てきたわけだし。
3.快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー #49 「快盗として、警察として」
初美花は未成年なので、ニュースで姿や名前が公表されないことが非常にリアルである。もっとも、SNS上で素顔が公表されてけどね。そういえば、彼女の素顔が映った動画は公的には削除されたのだろうか?
本話で、各キャラの優しさが明確になった。
圭一郎:魁利に対して、「(苦しんでいる人である)君を助けられないなら警察を辞める」
咲也:集中看護を受けている初美花を見て、「怖かっただろうな」
魁利:圭一郎に対して、「あんたはそっち側にいてくれよ」(巨大ポーダマンの大群から一般市民を守ってくれよ)
だからこそ、「警察に頼れないから快盗やってんだよ」という魁利の発言は余りにも重すぎる。それゆえ、勝利たちを救うために、応急処置を受けただけの状態でザミーゴのアジトを捜す彼が健気すぎる…。
ギャングラーの構成員はもはやドグラニオ、ザミーゴ、および、ポーダマンしかいない。皮肉にもそれゆえに、ドグラニオとザミーゴは思う存分暴れることができるわけで…。
ドグラニオの金庫は四次元ポケット『ドラえもん』である。しかも、この金庫は極めて頑丈な鎖(ドグラニオ自身でも破壊できない)で守られているわけだし。
ザミーゴは自分が拉致した人間から、化けの皮(と食料用の肉)を作っていることが分かった。
そして、ルパンレンジャー+パトレンジャー対ギャングラーの最終決戦、特に、魁利対ザミーゴのそれが始まる。
4.帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS
本作は2018年の出来事である。
本作のテーマは「子供は親の想像以上の速さで成長する」である。実際、桜子さんは特に天晴と風花の予想以上の成長に驚いたわけだし。
なお、本作のスタッフは、風花と霞を使って、スーパー戦隊シリーズでプリキュアシリーズを再現したわけである。そのせいで、悪のセーラームーン(『美少女戦士セーラームーン』シリーズ)こと有明の方は、ただの噛ませ兎になってしまったw。
本作での各キャラの扱いは以下の通りである。
天晴:何だかんだと言っても、成長した。実際、風花を高く評価し、また、母親である桜子さんを励ましたわけだし。ま、妻子持ちだからね。
八雲:成長しているとはいえ、融通の利かなさは相変わらずである。しかも、ショパン猪狩(以下敬称略)のパロディーをしたわけだし。
凪:相変わらず影が薄いが、手際が以前よりもさらに良くなった。なお、彼はアイドルオタクである。
風花:彼女が最も著しく成長した。実際、ニンジャホワイトやハリケンブルーの力を使って、天晴に勝ったわけだし。また、彼女と霞は桜子さんの予想以上に成長した。なお、ニンニンジャーのメンバーの中では、彼女だけが実家に住んでいる。
霞:意外と面倒見がよく、ニンニンガールズの1人として、風花の成長を見守ってきた。当然、彼女の成長を見届けた後に、ニンニンガールズを卒業した。なお、腹黒さは相変わらずで、ニンニンボーイズからオトモ忍シュリケンをくすねてしまった。
キンジ:成長したことはわかっているのだけどね。結局、彼はルナに憑依した九衛門の引き立て役w。
ルナ:九衛門の依り代に過ぎなかった(泣)。
九衛門:何だかんだと言っても、義理堅い。ある意味、本作における「もう1人の主人公」である。
旋風:自分が忍法が使えなくなったことを隠して桜子さんと結婚したことははっきり言って凄すぎる。なお、彼が自分の力を取り戻したことで、忍術が使えるようになったことを、桜子さんは最近まで知らなかった。なお、年齢により、ニンニンガールズ対ニンニンボーイズ戦では、凪に負けた。
基本的には、桜子さんのフォロー役である。
桜子:基本的には強かなやり手である。しかし、メンタルは意外と弱い。
有明の方:しぶとさは相変わらず。人間態は結構美人である。彼女と「お仕置き」という言葉には深いつながりがあることは、言うまでもないw。
萬月:桜子さんの恐れの力により復活したものの、更に強くなったニンニンジャーの敵ですらなかった…。
重三:誇り高き悪の武人。
ニンニンボーイズは序盤ではニンニンガールズの引き立て役でしかなかったが、終盤では美味しいところを取った。
ライオンハオーのコクピットは非常に危険すぎないか。