大七酒造の酒を飲む

大七酒造株式会社(以下同社)は宝暦2(1752)年創業の、福島県二本松市を拠点とする日本酒製造販売業である([1])。

 本記事で、同社が製造販売する日本酒を紹介する。

 01.雪しぼり・本醸造にごり酒 300ml瓶(図01,[2]

 原材料は、米(国産)、米麹(国産米)、および、醸造アルコール(米アルコール)である。アルコール分は14.5%である。瓶発酵させた微発泡性のにごり酒である。

 2018年12月28日、ジェイアール京都伊勢丹で購入し、2019年01月03日に喫飲した。

 上立ち香はヨーグルトの香りに似ている。

口中香はすっきりかつ強烈で、杉のような香りを微かに感じる。

味は辛口で、二酸化炭素がそれをさらに強めている。また、甘味はあまり感じない一方で、適度な旨味を感じる。

 まさに、お勧めの福島県の酒の1つである。

 

(a)全体。
(b)清酒本体。青いグラスに入っている。
図01.大七酒造 雪しぼり・本醸造にごり酒300ml瓶。



参考文献

[1] 大七酒造株式会社.“会社概要”.大七酒造 トップページ.大七酒造について.https://www.daishichi.com/about/company.html,(参照2022年08月24日).

[2] 大七酒造株式会社.“雪しぼり・本醸造にごり酒 720ml”.大七酒造 Online Shop トップページ.商品一覧で選ぶ.季節の限定品.https://secure.daishichi.com/category/seasons/215.html,(参照2022年08月24日).

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