ガンダムビルドリアル 第04話「それぞれの過去」

そういえば、本話は明言が多いな。
仙道周士はチーム・ガルーダのメンバーだった。しかし、公式戦でのドーピングにより、チームを脱退することになった。
上記の件をタクミがリークしたので、周士はチーム・モンストルへの参加を断ることになった。理由は、チーム・モンストル、特に迅は立場上公的イメージを気にせざるを得ないためである。当然、タクミもチーム・モンストルへの加入を断り、チーム・ブライトの元に戻った。
言い換えれば、タクミは周士の件を詳しく知るために、また、颯太の現状を詳しく知るために、チーム・モンストルに潜入したわけである。それゆえに、自分の話を聞かないヒロにタクミは苛立ったわけである。
食堂 拓ちゃんの店主が言う通り、「自分を知る」ことが最も難しい。
健太郎は手際が良い。
太一がサツキに渡したと思った(実際はマナの手に渡った)一眼レフカメラは、マナによりメルカリの類に売られた(泣)。
「理由なんてない方が思いっきり駆け出せるんだよ」というサツキの発言は、明言である。
ヒロ+ガンダム対周士+アストレイ・レッド・フレームの戦いは引き分けに終わった。その結果、周士はチーム・ブライトに加入しなかった一方で、彼等にヒントを与えた。なお、ヒロと周士は同族である。
「今できない話はいつか話せばいい」という周士の発言も、明言である。

いいなと思ったら応援しよう!