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#勇気爆発バーンブレイバーン

勇気爆発バーンブレイバーン 最終話(第12話)「勇気爆発の、その先へ!!」

イサミは当初ヒーローになる気はなかったが、ルイスをヒーローと見做すようになった。
ブレイバーン=ルイスはイサミをヒーローとして認め、今後を託した。そして、イサミはヒーローであることを自覚し、ブレイバーンと共にバーンブレイブビッグバーンへと進化した。この時、ポーパルチープムは、上記の進化時に発生した光を浴びて昇天した。
イーラはバーンブレイブビッグバーンに倒されることで、満足して死んだ。
ヴェルム・

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勇気爆発バーンブレイバーン 第11話「オペレーション・ボーンファイア、開始だ!」

『オペレーション・ボーンファイア』(最終決戦)が始まった。
ルルは料理が巧くなった。
スペルビアによる『ミスター味っ子』のパロディーは笑えた一方、食事が摂れないブレイバーンが気の毒に思えた。
ブレイバーン対スペルビアの戦闘は武器を交えた対話であるが、セグニティス(ダダのハッタリ男)はこの戦いを見て、満足して死んだ。一方、イーラはこの戦いを見て、キレた挙句、ブレイバーンを倒してしまった…。

勇気爆発バーンブレイバーン 第10話「日本ではそれをOMIAIという」

本話も、タイム ループ回である。
イサミ+ブレイバーンはデスドライヴズと相討ちになったことで、ATFはこの2人を失った。なぜなら、スペルビアがブレイバーンと共に戦いたがっていたとはいえ、自分のパートナーになりたいというルルの申し出を断ったためである。
その数年後に、ミユはブレイバーンの胸部コアを材料にしてブレイブドライバーを造り、ルルを過去に送り込んだ。なお、この時、全デスドライヴズはハワイ島に集

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勇気爆発バーンブレイバーン 第09話「イサミィ!俺たちで、世界を救うんだ!!」

本作は、タイム ループ系作品であることは意外である。
ブレイバーンの正体は、霊体となったルイスとクーヌスが融合した転生体である。なお、その人格は基本的に前者のそれだが、後者のそれの影響を多少受けている。また、声色は前者と後者のそれらの中間になっているようである。イサミはそのことに気付いている?
ルルの勇気が、イサミとブレイバーンを奮い立たせた。そして、ブレイバーンはバーン ドラゴン(自作の戦闘機)

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勇気爆発バーンブレイバーン 第08話「また会おう、スミス」

ルイスは『機攻特警スパルカイザー』のファンである。
ATFは横田基地を奪還できた一方、スエズ運河は使えないようである。
ATFは現在物資が不足しており、薬剤でさえも十分なものはモルヒネ塩酸塩くらいである。
ルイスは、ブレイバーンの直掩TS部隊ブレイブ ナイツの隊長に任命された。
ルイスはライジング・オルトスからルルを逃がし、クーヌス(時空を自在に操れる)を倒したが、現在生死不明…。結果として、アキ

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勇気爆発バーンブレイバーン 第07話『どうするイサミ!こんな時、イサミならどうするんだ!』

スペルビアなどのデスドライヴズは、ヒト型生物であるルルをエネルギー源として大量に保有している。
クピリタスは体を複数持っているが、彼の望みは分離母艦ごとブレイバーンに倒されることであった。
スペルビアは人間としての自我を得たルルを見たことで、最終的に改心しブレイバーンの協力者になった。なお、ルイス(永久脱毛を受けている)は彼に乗れなかった。
バーン アックスは、ブレイバーンの奥の手の1つである。

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勇気爆発バーンブレイバーン 第06話「絶対に大丈夫だ。なぜなら……私がブレイバーンだからだ!」

ブレイバーンがハッキング能力により間が悪く射出された誘導砲弾やミサイルを乗っ取り、ゾルダート テラーの大群を殲滅したことで、「オペレーション・アップライジング」は成功した。
東京でアキラ・ミシマなどの生存者が確認されたとはいえ、人工衛星が破壊されているので、東京駐留の自衛隊や米軍は横田基地とすら連絡が取れない…。
ブレイバーンには通訳機能があるが、この能力が吉となるか凶となるかはわからない?
スペ

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勇気爆発バーンブレイバーン 第05話「それはきっと、私には出来ないことだろう」

ATFは日本救出奪還作戦「オペレーション・アップライジング」を実行することになった。
ルルは『機甲特警スバルカイザー』から日本語などを学んでいる。中身はまだ子供とはいえ、学習能力は非常に高い。また、非常に強いだけでなく、消化器官も発達している。
ルイスは特撮オタクである。
ブレイバーンはビルドバーンでの物作りを好む。
ブレイバーンは「人間とロボットの間にある超えられない壁」を理解しているからこそ、

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勇気爆発バーンブレイバーン 第04話「イサミ、キミはまだ、人というものを分かっていないようだ」

ブレイバーンの妙な美意識のせいで、多国籍任務部隊(Allied Task Force:ATF)は日本に出征することになった。なお、日本、特に東京23区はデスドライヴズにより、壊滅している…。
ミユがイサミのパイロットスーツを作った。
誰もルル(精神面ではまだ乳幼児で、消化器は未発達)の正体を突き止めることはできなかった。
イサミはルルの件で苛立っていた。
陸上自衛隊のカレーは美味だからね。
トーマ

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勇気爆発バーンブレイバーン 第03話「ルル……それが、彼女の名前だ」

現時点では、医療現場でも人出不足である。それゆえ、仕方がないとはいえ、ルルにかまっている暇はない。当然、その正体を探っている余裕すらない。
本作は深夜アニメなので、ルル絡みの下世話な下ネタが多い。その意味では、ルイスは気の毒である。
ホノカはブレイバーンに嫉妬するかも。
ブレイバーンの身勝手さに、イサミがキレることは仕方がないか。
ブレイバーンは体育会系である。なお、彼のマスクは水中戦用でもある。

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勇気爆発バーンブレイバーン 第02話「イサミィーーッ!そろそろだよな、イサミィーーッ!!」

本作はスーパーロボットアニメだけでなく、『新世紀エヴァンゲリオン』や『蒼穹のファフナー』のオマージュでもある。
オープニング テーマは抽象的である。
エンディングはイサミとルイスによるミュージカルである。しかも、2人とも上半身は裸であるw。はっきり言って、腐女子狙いであるw。
ブレイバーンは人の話を聞かないだけでなく、イサミのことしか頭にない。その性格には、ボブ・クレイブでさえも、どんびいてしまっ

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勇気爆発バーンブレイバーン 第01話「待たせたな、イサミ!」

本作では、大張正己監督(以下敬称略)の趣味が爆発的に展開されている。また、大張の趣味・趣向を全面的に受容・支援している株式会社Cygames(以下Cygames)はまさに太っ腹である!
本話の前半は模擬戦闘映画だが、後半はスーパーロボットアニメである。
アド・リムパック2日目(米国ハワイ州で開催)に、異星からの戦艦や戦闘ロボット(バリア展開機能付き)が地球を攻め、日本自衛隊や米軍を壊滅させた。しか

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