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2023年1月の記事一覧

うる星やつら 第15話「あんこ悲しや、恋の味!?/思い出危機一髪・・・/薬口害」

ランは、毒親である自分の母親と身勝手で無責任なラムの被害者であることがよくわかる。
ランは原作と同様、銀色のビキニを着ていた。
レイは食欲しか頭にない。
本作では、コタツネコが最も真面である。
サクラは惚れ薬ではなく、法螺薬を作っていた。
新作は原作に忠実であるがゆえに勢いは余り無い。一方、旧作は当時の新進気鋭のアニメーターの「遊び場」だったので、非常に勢いがあった。

うる星やつら 第14話「水乃小路家の男/トLOVE ル・レター」

飛麿はいじられ系ヘタレである。というか、彼などの男子を容赦なくいじり続ける了子の方が恐ろしいわ!
そのせいで、ラムが常識人になった。なお、新作の彼女は旧作版よりも短気らしい。
結局、あたるによる野球の八百長試合は無効になった。

うる星やつら 第13話

「買い食い大戦争」
2020年代の公立中学・高等学校では、昼休みの買い食いは許されているだろうか?
80年代当時は、個人商店が多かったからな。
あたるは場の空気が読めない一方で、ラムは場の空気が読めるようになった。
終太郎は女性の情に絆されやすい。
友引マン(友引商店街関係者の1人)が友引高校の教師を目の敵にすることがよくわかる。
友引高校の教師が使用しているトランシーバーが時代を感じる。
「テン

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うる星やつら 第12話「テンちゃんがきた/ふたりだけのデート」

本話で、オープニングとエンディング、ならびに、両テーマが変更された。
テンとあたるが互いに嫌い合っている理由は、どう見ても同族嫌悪である。もっとも、前者は子供ゆえ、後者にあっさり騙されたけどね。前者に対して、きちんと対応したサクラは大人である。
ラムは天然かそれとも嫌味な性格か。なお、彼女は映画館でのマナーをしっかり身に着けるべきだね。
ランは要領がよい、また、あたるを内心では小馬鹿にしている。

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