うる星やつら 第12話「テンちゃんがきた/ふたりだけのデート」

本話で、オープニングとエンディング、ならびに、両テーマが変更された。
テンとあたるが互いに嫌い合っている理由は、どう見ても同族嫌悪である。もっとも、前者は子供ゆえ、後者にあっさり騙されたけどね。前者に対して、きちんと対応したサクラは大人である。
ラムは天然かそれとも嫌味な性格か。なお、彼女は映画館でのマナーをしっかり身に着けるべきだね。
ランは要領がよい、また、あたるを内心では小馬鹿にしている。
テンとサクラが観た映画は、しょぼい下ネタが多いクソ映画であった(苦笑)。
同伴喫茶の存在に80年代という時代を痛感する。なお、その客である汁夫と麺子の声はなぜか、それそれ『犬夜叉』の犬夜叉と日暮かごめのそれに似ているw。
声のせいか、新作のあたるの父の声が、旧作のあたるのそれに聞こえてしまったw。

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