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円谷特撮感想

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本マガジンは、私が視聴・閲覧した円谷プロダクション製作特撮作品の感想集である。
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#Ultraman

ULTRAMAN 第13話「本当のウルトラマン」

エースキラーが属する種族は、不死である。
SUIT A(星司)はネペンテス星人から、ULTRAMANとVer.7を救出したが、苦戦した。エースキラーを1回倒したとはいえ、結局は瀕死の重傷を追ってしまった。もっとも、ベムラーに助けられたが。
進次郎(ULTRAMAN)はウルトラマンとして人々を守る覚悟を決めたことで、スーツのリミッターを自らの意志で解除しただけでなく、エースキラーをスペシウム光線で消

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ULTRAMAN 第12話「エースキラー」

エースキラー一味は石油プラットフォームを占拠した。
12年前、星団評議会(以下同評議会)に雇われたエースキラー一味は、同評議会の先遣調査団であった夕子達の家族を航空機爆破事件に見せかけ暗殺した。
ベムラーはエースキラー一味を止めようとしたが、結局は星司と夕子の家族しか救えなかった。なお、星司は公的には故人である。
違法移民であるヤプールもまた、エースキラー一味に狙われている。
この航空機爆破事件が

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ULTRAMAN 第11話「そのままの君でいて」

星司は進次郎に近づくためだけに転校した。なお、前者は過去の境遇故、後者に嫉妬している。
ULTRAMAN対Aの戦闘はVer.7の介入により、終了した。Ver.7はAに勝った。
弾は星司を泳がせている。
ベムラーはヤプールと面識があるらしい。前者は星団評議会と戦おうとする一方で、後者は星司の面倒を見ることしかできない…。
レナはニュー・ヨークに行くことになった。彼女は結果的に、ULTRAMAN、即ち

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ULTRAMAN 第10話「星団評議会」

星司の素性は現時点では不明。なお、夕子の死が彼の心に暗い影を落としている。
星司が言う「おっさん」の正体は、ヤプールである。
ベムラーは何かを隠している。
レナは偶然とはいえ、科特隊の真相を追ってしまった。また、彼女はULTRAMANに何かを伝えようとしている。
弾は星司に不信感を抱く一方で、エドは星司の背後にいるヤプールの存在を突き止めようとしている。
アダドはジャックと内通している。
アダドの

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ULTRAMAN 第09話「はじめまして、兄さん」

星司がベムラーを追っている理由は現時点では不明。
星司はSUIT A装着者としての活動資金を得るために、社会的制裁と称して犯罪者から金を巻き上げている。
星司が言う「おっさん」の正体は現時点では不明。
異星人は地球人を見下している。
遠藤は意外とノリが良い。

ULTRAMAN 第08話「真実の幕開け」

アダドは囮捜査官として、レナを利用することで、連続殺人事件の真犯人である美濃、佐伯、および、安藤をおびき寄せたわけである。そのせいで、進次郎と弾はアダドの引き立て役になってしまった。
ピグモンは「因果応報」の運命を辿った…。
レナの発言は、ウルトラマン(進と融合した方)対異星人の戦いに巻き込まれた犠牲者の遺族の本音を代弁している。
弾は進次郎に嫉妬しているのか?

ULTRAMAN 第07話「秘められた思い」

ULTRAMAN(進次郎)はブラックキングに倒されかけたが、土壇場で飛行能力を覚醒させた。そして、スペシウムブレードでブラックキングの首を跳ね飛ばした。というか、ULTRAMANは一般市民を避難させろ!
ピグモンはイガル星(以下同星)の元王子で、同星唯一の生き残りである。しかし、王族の者といえども、1人では何もできやしない…。
レナの母は17年前のウルトラマン(進と融合した方)対異星人の戦いに巻き

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ULTRAMAN 第06話「ウルトラマンという呪い」

ロブトン星人は相手に幻覚を見せることができる。
弾もまたウルトラマンの1人で、ULTRAMAN SUIT Ver.7を装着している。彼は遠藤(親馬鹿)と倉田を敢えて泳がせることで、ブリス星人(殺人事件の実行犯)をあぶりだしたわけである。
弾はブリス星人を倒すことで、進次郎にウルトラマンとしての覚悟を問うたわけである。
進にとってウルトラマンであったことは誇りかつ呪いである。進次郎はこのことを完全に

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ULTRAMAN 第05話「異星人の街」

ピグモンはレナのファンである。なお、彼は殺人事件に関与している。
遠藤は科学特捜隊の圧力を受けながらも、上記の殺人事件を追っている。
異星人街はスラム街のようである。なお、そこに住む異星人は通常地球人に擬態している。もっとも、ブラックキングの様な例外もいるが。
ジャックは異星人街の情報屋である。

ULTRAMAN 第04話 「リミッター解除!」

エイダシク星人にとって地球人は食糧である。
エドは進次郎(ウルトラマン)を使って、エイダシク星人ら異星人の存在を公にしたわけである。
進次郎(ウルトラマン)は戦闘の初心者ゆえエイダシク星人との戦闘に戸惑っていたが、レナに励まされたことで覚悟を決めた。
進次郎(ウルトラマン)は覚悟を決めたことで身体能力が上がったせいか、井手は彼のスーツのリミッターを解除することになった。なお、リミッター解除時のウル

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ULTRAMAN 第03話「ウルトラマンやるのも悪くないかも」

エドによると、地球は他の惑星と平和協定を締結したとのことだが、地球側の代表はどの組織かね?
12年前のベムラーの出現が切っ掛けとなり、異星人が地球で暴れだした。
進次郎はエドに祭り上げられることで、ウルトラマンになることを受け入れるようになった(実際、ウルトラスラッシュでガソリンの爆炎を相殺することで、トラックの運転手を救出できたわけだし)。一方、弾はそんな両者を快く思っていない。
進次郎はエドに

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ULTRAMAN 第02話「逃れられない運命」

進はウルトラマン(後のベムラー)と同化したことを思い出して、戦うことを決めた。言い換えれば、前者は昔の相方である後者と戦うことになったわけである。前者は後者に敗北した。
進次郎はウルトラマンに変身し、ベムラーに辛勝し撤退させた。ウルトラマンの変身過程はどう見ても、宇宙刑事『宇宙刑事シリーズ』のそれである。
ベムラーが言う「始まりの敵」の意味は?
進次郎はゼットン星人・エドと会った。

ULTRAMAN 第01話「この地球にあってはならない力」

本作は、『ウルトラセブン』以降のウルトラシリーズの平行世界である。むしろ、『ウルトラマン』の皮を被った平成仮面ライダーと言ったところか。
進はウルトラマンと融合したことで、ウルトラマン因子を得た。そして、その因子は進次郎に受け継がれた。
ベムラーが引き起こした飛行機爆破の動画を見て、進は自分がウルトラマンと同化していたことを思い出した。
ベムラーが地球で破壊活動を行い、進と進次郎を襲った理由は不明

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