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2024.07.07|埋もれた財産を掘り起こせ
こんにちは!
来日情報がある
ドワイトハワードにハマっている嫁から
「取材オファーしろ」と脅されている
BTALKS市来です。
▼この動画に爆ハマりした模様
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BTALKS 日報
さて。
昨日の女子日本代表取材を踏まえて、
林咲希選手のBマガを仕上げました📹
公開は明日の夜予定です。
今回、目をつけたのは、
3Pが得意な林選手にとって
その武器を生かすための2Pの存在の大きさ、
そこへの意識みたいな部分です。
遡ること5ヶ月前。
OQTのミックスゾーンで
歓喜の涙を流したのも束の間、
「1本のシュートが命取りになる
もっともっと強化していきたい」と
林選手は反省の弁を語りました。
その言葉を様々な取材から紐解くと、
キャッチ&シュートが多い彼女にとって
山王・一ノ倉のようなスッポンDFをされた時に
プルアップからのスリーだったり、
オフボールの動きでディフェンスを剥がして
時には2Pを取りに行くだとか、
そういった「引き出し」を
増やしたい狙いがあるのではとみて、
今回の起点にしました。
そんな彼女の言葉が
実際にコート上のプレーとリンクしたのが、
昨季、加入した富士通で
飛躍的にハンドリング技術が向上したことです。
特にファイナルで印象的だったのは
3Pの精度はもちろん、
ピック&ロールの使い手として仲間を生かしたり
時には自らペイントアタックして
ミドルジャンパーやフローターを沈めたりと、
難なく2Pでも
得点を取れる選手になっていた事でした。
細かいところで言えば
左手でのフローターもビシバシ決めていて、
解説していた吉田亜沙美選手が思わず
「こんなプレーできたっけ?」と唸ったほど。
会見でもプレーの幅が広がったことには言及して
それらの取り組みがさらに代表活動にリンクしたのが、
5月の合宿で鈴木良和ACに聞いた
「金メダルへの鍵」でした。
曰く、
3PやドライブといったOQTで見せた強みを
守備の強度も高く、ローテーションも速い
オリンピックの強豪が全力で消して来た時に、
最終的には2Pが選択肢にあるかないかが
土壇場で勝敗の鍵を握る、
「だから今から準備している」と言う話でした。
この時点で自分の中で
「構成」が繋がりそうな要素は手に入ったので、
あとは今回の強化試合で本人に何度か
「2Pの重要性」について聞いて回りました🎙️
🖊️
するとやっぱり
こちらが描いた構成通りにはいかないもので、
まず彼女の口から出てきたのは
富士通と日本代表では役割が違うということ。
特に代表では
彼女に3Pを打たせるセットも多いので、
用意された3Pをしっかり打ち切ることを
まずは念頭に置いていることがわかりました。
とは言え、
本番では彼女にすっぽんディフェンスが
べったり付くことは想像に難くありません。
そうなるともしかしたら
ラストプレーでこの2Pが勝敗を決する
可能性も無きにもあらずなので、
これから本番を見ていく上での伏線として
ぜひ頭の片隅に入れて欲しくて描きました。
恐らく日本代表における彼女の
2Pと3Pの割合は1:9ぐらいかもしれません。
それでも
もしその「1」が出たときには、
BTALKSでこんな事を言ってたなと
思い出してもらえたら幸いです。
公開は明日です。
ぜひチャンネル登録の上、お待ちください!
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