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フードサービスは職業ではなく関心のあること!
フードサービスは身の回りのコトで一番興味のある領域です!
他のことより圧倒的にです。
私が小学生時代に読んだ本の影響が大きいかもしれません。
『ユダヤの商法』藤田田さんの著書です。
私が小学生時代ですから、相当前に書かれた本です。
藤田田さんと言えば、マックを日本に持って来られた方。
この方なくして、今のマックはありません。
その本にはこう書かれていました「商売は女性と口を狙え」と。
女性というのは、アクセサリーなど女性が買うものを扱えということです。
消費意欲が旺盛で商売になる。
口とは、食べ物を扱えと。
食べ物は直ぐに消費されストックすることが出来ない。
一日3回×人口分の売上機会があると。
なるほど、口に非常に興味を持ちました。
父は、プッシュ型の営業マン。
機械メーカーでした。
大変そうでした、夜中に寝言で「商談していました」。
ストレスも相当なようで、酒量も多かったです。
ですので、私は営業にだけは就きたくなかったのです。
そこで考えついたのが先生(中学以降ですが)。
バレーボール部でしたので、教科教育への興味はなく、部活の顧問。
そして、体育大へ進学するのです。
プッシュ型営業を回避するために、部活の顧問を目指します。
もう一つの回避方法は、プル型営業に就くこと。
これは、店舗型営業ということでして、特に口が相手のお店。
藤田田さんの著作の影響を受けています。
全国にすかいらーくなどのファミリーレストランが出店を始めた時期でもありましたので、体育の先生とフードサービスに関心を寄せることになります。そして、偶然なのか必然なのか、大学での体育会活動では才能のなさに早々と見切りをつけてフードサービスでアルバイトをすることになるのです。
高校3年生の時のステーキレストランでの楽しい経験もありましたので、アルバイトを選ぶ際に迷いはなかったです。
大学でのアルバイトについては、次の機会に書きたいと思います。