📕2021.04.25 竹風太の料理日記😌ミニ野菜サラダの思い出
産後の肥立ちが良いとか、悪いというのは、妊娠・出産によって受けた母体のダメージをきちんと戻すことが、大切であるという科学的にも正しい言い伝えである。
それになぞらえると、私の場合、術後の肥立ちがあまりよろしくない。
術後のリハビリが上手くいきすぎて、退院してからの配慮が足りなかったかもしれない。未だに、「労働禁止令」が続いている。
今日の料理も家人に作ってもらった。感謝感謝である。
我が家には私や家人以上の年寄りがいる。そして、その介護のほとんどを家人がこなしている。その経験がある方はご存知だと思うが、肉体的な疲労はもちろんのこと、精神的な消耗は想像を超えている。私はそのほんの一部の料理を趣味がてら担当していたに過ぎないのだ。
現状で私が日常に復帰できていないというのは、実は危機的状況なのだ。それにもかかわらず、料理まで作ってもらっているのだ。心底感謝している。
ドラゴンボールの仙豆(せんず)を売っていたら、Amazonに注文しているところだ。
🐷🥕豚こまのチンジャオロースー
🥦茹カリフラワー
🍅🌽🥕🥗ミニ野菜・サラダの思い出
学生の時、夜になると友人の宿舎の一室にみんな集まり、わいわい騒ぐのが常だった。
別に小難しい話をしているわけではないのだが、芸術系の学部のイラストレーター、社会学部のJAZZ研のサックス奏者、生物学部の小劇場の役者、生物学部のイメージ映像の作家のような芸術かぶれたちがメンバーなので、芸術系の話に飽きると、「面白いこと探し」が始まる。
私の誕生日が近かったので、誕生パーティーやろうぜという話になり、「ミニ野菜・サラダ面白くない?」と誰かが言い出し、当日材料を仕入れて、「ミニ野菜・サラダ」がメインディッシュのパーティーが開かれた。別に、パーティーとはいっても、普段の部屋飲みの延長線上だ。サラダ以外は、ポテチなどの乾きものが並び、トリスウィスキーが1本置いてあるだけだ。
そのミニ野菜・サラダは、「ミニキャロット・芽キャベツ・ヤングコーン・ミニトマト」を皿に盛り、マヨネーズをぐるぐるかけただけのものだが、アリスになったような気分で、大いに笑った。
友人の生物系の学部から芸術系の学部に転部した友人は、この企画を面白がって、花を添える作品を仕上げてきた。長さが40センチもあるマッチ箱だ。本来は5センチ程度のマッチ箱だが、サラダとは逆に巨大化したのだ。しかも、マッチ箱の中には巨大なマッチが10本ほど入っているのだ。そのマッチも木材のてっぺんに丸めて、赤く塗った紙粘土をくっつけて、本物のマッチそのものだ。
この文を書きながら、当時の笑い声が蘇ってきた。
🦉以上
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