📕2021.06.09　竹風太の料理日記😄新ジャガの合挽煮

今日も昨日の流れに沿ったメニューになった。
つまり、味は薄く（いや淡く）、種類は少なく、量も少なくである。
コテコテ感を失くす。一品ずつのボリュームを抑える。油分を控えると勝手に解釈しなおして、今日のメニューを考えた。

🥔新ジャガの合挽煮

＜材料・調味料＞
新ジャガ（中３個）、合い挽き肉（１５０ｇ）
カツオ顆粒ダシ（小さじ２）、砂糖（大さじ２）、みりん（大さじ１）、薄口しょう油（小さじ２）、チューブ生姜（３センチ）、水（200㏄）、炒め用ごま油（少量）、味塩コショウ（少々）

🔴この料理は生姜味にするところが重要だ。かなり強めに生姜を利かせてもいい。もし、生姜の塊があったら、千切りにして入れるともっと香りが立つ。

＜調理＞
✅１．新ジャガの皮をむき、食べやすい大きさに切り、水にさらし、ザルに揚げる。
※私は１個のジャガイモを１２等分した。
✅２．フライパンにごま油を引き、合い挽き肉を投入。チューブ生姜と味塩コショウを振り、火が通るまで炒める。
✅３．フライパンに水気を切ったジャガイモを投入し、表面が半透明になるまで炒めたら、水を入れ、調味料を投入。沸騰したらアクを取り、弱火にして、ジャガイモが柔らかく煮えたら、出来上がり。

🔴ジャガイモを水にさらすのは、変色防止と、表面のでんぷんを除去するためだ。もう一つアク抜きのためというのもあるらしいが、私はジャガイモのアクを感じないので、それは除く。
今回水にさらしたのは、すっきり仕上げたかったからだ。個人的にはでんぷんで多少粘り気の出たタレが、合い挽き肉に絡むのは好きなのだが、今回の料理は、コテコテ感を失くす方向性なので、すっきり仕上げるために水にさらした。

⬜冷奴

＜材料・調味料＞
木綿豆腐（１丁）
チューブ生姜（１センチ）、味ぽん（好みで）
長ネギ（適量）

＜調理＞
✅１．キッチンペーパーに包み、軽く水を切っておく。
✅２．食べやすい大きさに切り、チューブ生姜と長ネギをトッピングする。
✅３．食べる時に味ぽんやしょう油など、好みの調味料をかけて、いただく。

🟫油揚げおろし

＜材料・調味料＞
油揚げ（1.5枚）、大根（中５センチ分）
味ぽん（大さじ１）

＜調理＞
✅１．大根をおろし金でおろす。ポン酢で味を付ける。
✅２．油揚げを１センチ幅に切り、キッチンペーパーで油抜きをし、オーブントースターでパリッと焼く。
✅３．皿に大根おろしを広げ、上に焼いた油揚げを乗せたら、出来上がり。

🔴この料理のポイントは油揚げをパリッと仕上げることだ。そのために、オーブントースターで焼き色が付くまで焼くのだ。油揚げをカリッと焼いた美味しさは食べた人しかわからない。みそ汁の具の油揚げとは全くの別物だ。

🔴このレシピでは味が薄いので油臭さが目立ってしまう。キッチンペーパーで油を吸い取っておきたい。近頃の油揚げの揚げ油は昔と違って、新しくきれいな油を使っているので、油抜きは必要ないという人もいるが、私はどうも気になってしまうので、必ず油抜きをしている。

🥣🦀🥚カニカマ卵汁

＜材料・調味料＞４人分
カニカマ（2～４本）、卵（中１個）
カツオ顆粒ダシ（小さじ３）、薄口しょう油（大さじ１）
青ネギ（少々）

🔴たまたま、カニカマを冷蔵庫で見つけた。かに玉という料理があるように、カニと卵の相性は良いのだ。当然カニカマと卵の相性も良いに決まっている。

🔴今日の卵は立たないような予感がしたのだが、このようにきれいに立った。

＜調理＞
✅１．カニカマを細くほぐす。
✅２．卵を良く溶いておく。
✅３．鍋に人数分の水を入れ、調味料を投入。沸騰したらカニカマを入れ、アクを取り、溶き卵を菜箸に沿って回し入れる。沸騰寸前まで加熱し、火を止め、菜箸でクルクルかき混ぜたら、出来上がり。
✅４．汁椀に盛るとき、青ネギをトッピングして出来上がり。

🦉以上

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