自己紹介
はじめまして。竹内裕哉と申します。
noteを始めることにしたので、簡単ではありますが自己紹介を書きます。
北海道在住。
僕はからだに関するお仕事を複数しています。
作業療法士(リハビリ)。
YOGA解剖学講師。
クラニオセイクラルバイオダイナミクス のプラクティショナーをしています。
主な経歴
作業療法士として回復期リハビリに従事し、その後在宅でのリハビリを主にしています。
2016年、ヨガインストラクターのキャリアをスタート。
体のことを勉強して、その体感を基にたどり着いたのがヨガ。
でも、ヨガは健康になるものと思っていたのですが、反対に身体を痛めてしまう方が多くいることを知りました。
そこで、ヨガスタジオでRYT200,RYT500の資格取得を目指す方に、解剖学の講座を担当し、現在は、自身でも講座を主催し身体とヨガの知識を伝えています。2020年にクラニオセイクラルバイオダイナミクス のライセンスを取得。
施術のキャリアをスタートします。
ヨガを学びたまたま巡り合ったのがクラニオです。西洋のお医者さんが作ったオステオパシーから派生しています。インドのヨガからまた医療畑へ戻ってきました。
どんな方にもとても良い施術ですが、特に繊細な方や自律神経系に悩みがある方、長年かけて歪んでしまって緩めなくなってしまった身体の状態に対しては特別な役割を担えると思います。
最近はクラニオセイクラルバイオダイナミクス を中枢疾患の方に実践し、麻痺の回復のサポートや、脊髄疾患からくる痺れや痛みのサポートをしています。からだの講座
ヨガスタジオ主催のオンラインサロンでは、ヨガに取り組む方のお悩みに応えたりしています。リハビリ、ヨガ哲学、クラニオバイオダイナミクス のミックスしたような講座です。
自身主催の講座では、背骨の中の解剖学、発生学、エネルギーが身体構造をどう動かしているか、など、あまり世間に情報が少ない内容の講座も行っています。
骨折後、どうやってリカバリーしていくかを伝えたい
このnoteは、骨折後『どうやってリカバリーしていくか』を伝えたくて始めました。
数ある見てきた疾患の中からなぜ骨折かというと、僕自身、骨折したことがあるからです(脛骨腓骨)。
いまは回復してスポーツも楽しんでいますが、調整には紆余曲折ありました。
骨折から回復までの体感と、調整の経験をシェアしたいと思いました。
臨床からは、それが将来次の不調につながるケースもたくさん見ているので、将来的な予防の観点からも書いていきたいと思います。
『骨折が将来の不調につながることがないように』
『骨折した後の不安が少なくなるように』
セラピストとしての立場、骨折経験者の立場、両方の立場からお伝えできたらと思っています。
骨折したとしても、30年後40年後不調が出ないようなメンテナンスの仕方を提案していきますね。
僕の特徴
人生で4回の手術を経験しています。
僕の特徴としては、
1. 骨折経験があること
骨折を含めて4度手術をしています。多いですよね。
骨折の他には、骨を削る手術もしたことがあって、運動のパフォーマンスが落ちました。スポーツもできなくて、体がガタガタになりました。リハビリをしても万全な調子に戻りにくいことも経験。
2. ご高齢の方を見ている
骨折やケガをして数年後の方をたくさん見ています。『将来どうなるか』がすごくリアルです。今だけでなく、それがこの先どうなっていくのかを想像しやすくなって、早めのケア方法を伝えることに役立っています。
3. からだに関する講座をしている
どのようなお悩みがあるのかを聞きながら講座をしています。
病気や手術の適応になる前段階の方の情報も聞きながらお答えしています。
その他、ヨガではアストラル体とかコーザル体とかと言いますが、エネルギーの身体も扱います。いろいろな側面から体を捉えて講座をしています。
昔は全く知らなかった領域で、今お話ししているのが自分でも信じられません。
4. エネルギーのワークをしていること
クラニオセイクラル バイオダイナミクス は第一次呼吸という人間が受精した瞬間に始まるリズムに触れていきます。
今も中枢神経や頭蓋は、そのリズムと駆動力で動かされているのですが、手術や怪我をした身体の調整にも役立ちます。
5. 膜組織に詳しい
クラニオバイオの卒業論文に、『中枢神経を包む膜組織』をテーマに研究しました。
筋膜を含めて、膜組織は最終的に背骨の中の膜につながっていきます。(背骨の歪みや固さになるんですよね、、)骨折や手術で変化した身体も、膜組織を伝って背骨の中へ、、。連鎖して生じる背骨の緊張や歪みも調整していきます。
だんだん難しい話になってしまいました、、。
自己調整の方法を知って快適な日々を
リハビリのお仕事では主に年配の方を、ヨガでは若い方を見ている経験から、
「なぜ身体が不調を抱えていくのか」を考えてきました。
自分で調整できることはたくさんあります。でも、ほとんどの方は自己調整する方法を知りません。知らないので実践もうまくできていないようです。
残念ながら日本には米国のような物理医学科がなく、身体を調整することに関しては情報や価値観が少ないと感じています。
※現場のセラピスト仲間からの情報なども記事にできればと思います。
「自分でしなくてはいけないこと」がある
骨折すると「自分でしなくてはいけないこと」があります。
ドクターやセラピスト任せ、骨がくっついたら終わり、ではありません。
骨がくっついたあとも大事だし、筋肉だって自分で動かないとつきませんよね。動きすぎもよくないですし、、。
きちんと治すことを目指せるよう書いていきたいです。
ケガをしても、それをリカバリーして、いつまでも調子良く過ごしてほしいと思っています。
快適な体作りを目指しましょう。
「自分の心身を自分で整えること」にチャレンジすると、たくさんの気づきがあるはずです。
みなさんの健康のベースが底上げされて、将来も含めた快適な人生をnoteを通してサポートできればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?