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【沖縄】野球少年少女の体力は!?笑顔で躍動する子どもたち

2024年4月に第1回沖縄県少年野球合同競技力大会 北谷町の陸上競技場で開催された。北は今帰仁村から南は那覇市まで、各市町村からたくさんの野球少年少女が参加し、自身の体力測定を行った。

【日程等】
2024年4月21日(日)
10:00~16:00
Agreフィールド北谷(陸上競技場)
沖縄県内全域 野球少年少女
参加人数 約200名

【競技種目】
100m走
遠投
スイングスピード
4×100mR

開催発起人は「ゆいまーるバッティングスクール」代表であり、うるま市で整体も運営する長濱栄作(ながはまえいさく)さん。1990年生34歳。
長濱さんは、沖縄県うるま市で「Human Next整体院」を運営し、バスケとボールのコーチや、バッティングスクールの代表等、様々な活動を手掛けている。

発起人 長浜 栄作さん

今回は長濱さんが中心となって開催された第1回沖縄県少年野球合同競技力大会にお邪魔した。

長濱「沖縄県の高校球児の体力測定があるように、"小学生の体力測定"もあってもいいのではないか。子どもたちが自身の力を知り、体力向上につながるとうれしい。」

当日の天気は晴れ。4月といっても沖縄はほぼ夏!多くの子ども達が半袖で参加。「熱中症に気をつけましょう」というアナウンスも度々されるほど。天気にも恵まれ、開催された今回の体力測定。
様々な項目が用意され、初めての経験に子どもたちは少しとまどいながらも、終始笑顔で参加し、汗を流していた。



他のチームの測定様子を見ながら、子ども達からは「おぉー」「すごい!」など、歓声があがっていた。
チーム関係なく子どもたち同士で会話したり、喜び合ったりしている様子が見られた。

また、保護者や指導者、ボランティアの方々の協力もすばらしかった。音響や場の設定の他、子ども達を誘導したり測定や記録をしたりと大奮闘。素晴らしいパフォーマンスで司会として盛り上げている方もいた。

長濱「みなさんの協力があって、大成功で終わってよかった。第2回3回と続けて開催できるとうれしい」とコメント。

長濱さんの活動や、沖縄の野球少年少女の今後の活躍にも期待だ。

(TAKE)

フリーマガジン「たいようのFight!」にも掲載
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