スマホ依存の恐ろしさ
最近は、ながらスマホをしている方を多くみかける。
数分おきに通知を気にしてスマホを触っている人。
まさに依存症である。
友達のInstagramの投稿をみて、うらやましいなと思う感情。
そんな感情に振り回されていると、気持ちが消耗してしまう。
「隣の芝は青くみえる」
という言葉があるが、ほんとにその通りだ。
いい面しか見えていないから、充実していてうらやましいという感情が膨らむ。それが続くことにより、思っている以上に疲弊してしまう。
また、コロナが流行っていたこともあり。
「黙食をしろ!」「マスクせずに話すな!」ということが習慣になってしまい、普段のコミュニケーション能力がかなり低くなっていると感じる。全員がそうというわけではないが、少なからずコロナが流行る前よりかは、そうだろう。しまいに、スマホに集中するあまり、周りとの会話が少なくなったと感じる人もいるだろう。
1日スマホを触らなくても生きてはいける。
しかし、不便であることには間違いない。
でも、使っていると気づかないうちに疲弊してしまう。
小さな画面に集中しすぎていると、見逃していることも多いことに気づくべきだ。今日は、運よく流れ星を見ることができた。スマホ画面に集中していなかったからこそ、見ることができた。また、仕事終わりに見れたので、疲れが流れていった。(流れ星だけに。)
逆に、自分のタイプの子が通りすぎたのに、画面に集中しすぎているとみることができない。など、せっかくのチャンスを逃してしまう可能性もある。ましてや、スマホに気をとられ、電車にひかれてしまった事故もあった。小さい画面を見続けていると、大きな世界を見ることができなくなってしまう。
1度きりの人生であれば、自分の目で見ることに価値をおいてもいいのではないだろうか。画面越しでみるより、自分の目で見ることの方が、何倍もよいのは、ご存じの通りでだろう。1つ疑問であるが、音楽フェスなど、スマホで動画を撮影している人をよく見かける。しかも、撮影している画面越しで見ているから驚きだ。何のために、現地に来ているのか。もっと、リアルということを楽しむべきであろう。結局、撮影した動画は、そのあと見ないのが「オチ」であることは明白である…。
今日から、1分1秒でも周りを見渡す時間を作ることをオススメする。
意外な気づきや、チャンスが巡ってくるかもしれない。
では、また。