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人を評価する時は減点法より加点法にするべし


①日本の教育=減点法形式



日本の教育は基本的には減点法です。減点法とは、何かその人の悪いところやできないことがあったら、その度に減点していく評価方法。


つまり理想形(100点)からマイナスしていくという感じです。例として、テストを想像してもらえると分かりやすいと思います。


また、どこか出来ていないかったり、良くないことがあると必ず指摘が入ります。


例えば、私が小学生の頃は二重跳びが出来なくて、出来るようになるまでやらされることがありました。

また、私は昔から理系科目が苦手で中学の三者面談では、よく先生から、『もっと数学と理科の点数を伸ばさないといけませんね。』と言われていました。


②減点法のデメリット


しかし、この評価方法は正直なところデメリットがあります。ズバリ、人の短所や悪いところばかりにフォーカスを当てられているという点です。


もし、悪い所ばかり指摘されたら、当然ですけど、落ち込みますよね。そして自信を無くしますよね。


結果、自分の苦手なところが明確化され、その苦手を克服する行動を取ろうとします。


日本は欧米諸国と比べて、自己肯定感が低い傾向にあります。



実際に、日本人の多くは、子供時代に両親から褒められた回数よりも叱られた回数の方が上回っているというデータがあります。



皆さんは子どもの頃どっちの方が多かったですか?



私は、叱られた数の方が多かったかと感じでいます😓


なので、この減点法が日本人の自己肯定感を下げてしまう要因の一つなのです。では、これから紹介する「加点法」とはどのような評価方法なのでしょうか・・・





③欧米教育=加点方形式

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