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#48 色で睡眠が変わる。

こんにちは。山口です。
先日の体調不良から復帰し、元気100%です。

今回のテーマは色です。

人は、赤いものを見ると温かみを感じたり
青いものを見ると涼しさを感じやすいです。

こちらの画像をご覧下さい。

(引用)https://wao-company.com/staff/2776.htmlより

皆さんはどのような印象を持ちましたか?
色で、気持ちや印象が変わることは
睡眠でも同様なのかを調べてみました。

結論

睡眠時は、寒色系の暗い色(青色・茶色・緑色)がおすすめ。

色が与える印象と効果

日本メディカル心理セラピー協会HPでは以下のように説明されています。

色には、暖かさや寒さを想起させる効果
あります。青や青紫、青緑などは「寒色」と呼ばれ、
読んで字のごとく「見ると寒さを感じる色」
のことです。一方、赤や黄色、オレンジ色など、
見ると暖かい気持ちになれる色は「暖色」と
言われています。冬の寒い時期に、部屋の
インテリアを暖色でコーディネートすると人間の
体温が上昇し、逆に夏の暑い日に寒色で揃えた
環境にいると体温が下がったという研究結果も
出ているくらいです。

色の印象と色が与える心理効果 | 日本メディカル心理セラピー協会

寝具販売していた時は、真夏に接触冷感の
商品を販売していました。
青色中心の品揃えでしたが、
赤色の商品は青色より売れませんでした。
お客さんも色で涼しさを想起させる色を
選んで買っていることがわかると思います。

どんな寝具の色がおすすめ?

(中略)おすすめする寝具の色は、
鎮静色といわれる色です。
興奮した気持ちや活発になっている体の機能を
落ち着かせてくれるのが鎮静色。寒色系の暗い色に
なり、青色・茶色・緑色がこれに当たります。
青色には心を落ち着かせる効果があるので、
高ぶった感情や日中のイライラを
落ち着かせてくれることでしょう。
また、脈拍や体温を下げてくれる働きがあるため、 特に夏場におすすめの色です。
茶色は自然の色。木や土の色なので、見ると
心が落ち着くといった効果が期待されています。
緑は癒しの色となっています。森林浴のように
心にリラックスをもたらすのです。
(中略)
赤色・黒色・紫色は質の高い睡眠をとるためには
避けたい色といわれています。赤色は興奮する色で、 脳を活発にするため、睡眠時には適していない色です。
黒色については一見睡眠に適しているように
感じますが、心に暗く働きかけてしまう恐れがあり、
恐怖や不安を自然と感じてしまうことから
悪夢を見てしまいよく眠れなくなってしまう方も
います。そして紫色は心身のバランスを
整えてくれる色ではあるものの、想像力が
活発になり、考えごとが止まらなくなってしまう
可能性がある色といわれています。青色と紫色の 寝具では2時間も睡眠時間が変わってしまうという
データもあります。しっかりと睡眠をとって
次の日もまた元気に活動するためには、寝具の色を
変えて眠るだけでなく、睡眠1時間前には
スマートフォンやパソコンから離れ、照明を
だんだん暗くするなどの工夫をして質のよい睡眠を
とる環境を整えていきましょう。

寝具の色で睡眠が変わる?|フランスベッドの羽毛ふとん


ここまでいかがでしたでしょうか?

色によって、睡眠の質が変わることを
知っていただけたでしょうか?
睡眠って奥が深いです!布団カバーの色を変えてみたり、部屋の模様替えの参考にもしてみて下さい!

次回の投稿お楽しみに。

よろしくお願いします!