読note_これでビジネスにしようと思った時
「正解ではなく、別解を」
ただ生きてるだけでなく、何かを、少しでもいいので自分が存在したインパクトを残したい。大喜利好きの私には、すごくしっくり来る良いコピーだ。
このnoteは、読書を起点とした心に残った言葉を解釈と共に綴るものです。
全体マップ
考える、ポジションを描きつつ。考える
考える時の枠組みとして、「自分らしいやり方」「優れたやり方」「それとは別のやり方」の3つがある。
3つの種類のどこに当て嵌まるか?を捉える時に、このフレームがとても役立つ。どうしても、こういう方法ばっかりしちゃうんだよね。という“思考のくせ”の様なものに、自分で気づくことが出来る。し、優等生っぽいやり方や自分が好きなやり方の限界を、発想と同時に考えられることが素晴らしい。
そして何より、「別のやり方」は誰もやってないのでインパクトが出るが、それだけに瞬間風速的な効果を生みやすく、定着させるためには別の仕掛けが必要になる。という、すごい! 大喜利の仲間たちにも、ぜひお伝えしたい。「アイデア」に対する筆者のただならない情熱を感じた。
別のやり方を引き出す31のヒント
「変える」「探す」「考える」中項目、これに紐づく小項目がずらっと並ぶ。
一つ一つをとっても、角度が素晴らしい。しー
特許審査員が抽出した「TRIZの発明原理」は、問題解決の考える角度となるが。そういった他のアイデア発想法と相対化・並べて捉えると、社会課題の解決に向けた「顧客がもつ悩み、やその周辺環境・生活習慣」に対しての軸ずらしの手法と言える。
なんて素晴らしいお方なんだろう。社内で「秘密のタレ」にしておけば良いのに(笑)なんてね。「考える」ということや、それを「社会課題の解決に使う」ということが、本当好き(人生のPurpose)なんだろうなと。親愛の念を抱く。
※このあたりは、是非書籍を購入・お読みください。
「別解力」のほか、書籍では「発見力」「成長力」「実現力」「失敗力」と章立てて、起業家の物事に対する姿勢や態度・Attiudeの部分が書かれている。
つまりは、冒険のトーンである。少年が姫を助けようと旅に出て、様々な困難に対して、先達の素晴らしさを知り、自分なりの解決法を模索し、仲間を集め、失敗を糧にして。と、楽しい。
が、妄想が進み、別の話になりそうなので割愛。
最も心に留めた言葉と、それを裏付ける具体策について。下記に
能力と人脈は相関する
いや、まじアツい
こんなこと書かれて、目当ての人に会いに行かない人が居るんだろうか?いや居ないはずだ。
この節の前の段階で、以下
相手側の受け取り方について解説した上で、
この「能力は人脈と相関する」でキメ!
バットにボールがのるのる。どこまでも飛んでいくよね。きっと
さらに、「相手の素晴らしい点を5〜10個すぐに見抜ける訓練」とか「会う機会は、初見で自分の力を示せるかが勝負」などとし、鍛錬の方法について具体的に書いてくれている。(詳細は書籍で)
圧倒的リーダーシップで
って、なんだよ。圧倒的って、リーダーシップの枕詞に使う言葉か?(笑)
ジャンプでおなじみ島袋先生の「世紀末リーダー伝たけし!」想起しちゃったじゃん。
以下、拡大して見てほしいのが。この力の入れよう
アウトプットの機会(ピンチの時に仲間を助ける。率先して!) を持ち、理解していないメンバーに対しても、別解の素晴らしさをこと細かに何度も伝え。根拠はなくとも自信をもって、情熱をもって。別解を正解に近づける努力を怠らない。
そのための
何度も考える思考法。だし、
困った時に参照になる人脈 だし
助けてもらう前に、メンバーとの信頼関係が大事 だし
と、前段すべてが回収されていく。
素晴らしい。是非、ジャンプ系雑誌で漫画化して欲しい。
そのほか、失敗力では、
「失敗のリスク許容ラインを決める」や、「成功している時こそ失敗を探す」ことで、さらに上を目指し得るモノ(発見)を増やす。など
転んでもただじゃ起きない。成長し続けるプロセスの一環としての姿勢と対処法についても、興味深く。勇気づけられる。
いや、マジで。胸熱の「冒険の書」だと受け取りました。あとは、こちら側で行動Actionのターンですね。よし、やろう。
最後まで、読んでもらい。ありがとうございました!
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