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4月8日 終わりの日
今回は4月8日の皆既日食に関する考察をしていきたいと思います。
日食と聖書の関係、なぜイーロン・マスクがTwitterをXに名称変更したのか、全ての謎が解き明かされます。
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
聖書における皆既日食
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アメリカでは4月8日、日本時間では4月9日に皆既日食が起きます。
日本では日の出前の時間の日食なので観測はできませんが、アメリカ大陸を横断する日食ということで話題になっています。
この皆既日食は、アメリカでは2017年8月21日以来の皆既日食になります。
つまり、7年前ですね。
アメリカのセイラムで皆既日食を見てきました!
— しもみ┊C103新刊通販中 (@0w5) August 22, 2017
天気は全体を通して快晴で、プロミネンスもはっきり見えました!!
最高の条件に圧倒的感謝🙏🙏🙏🏼🙏🏼🙏🏼 pic.twitter.com/MH9x3vEaC3
2017年8月の日食は、「セイラム」(エルサレムの意味)と言う名の7つの町を通過したそうです。
セイラム(オレゴン州、アイダホ州、ワイオミング州、ネブラスカ州、ミズーリ州、ケンタッキー州、サウスカロライナ州)
マサチューセッツ州にあるセイラムという街では17世紀で、魔女狩り裁判で知られていますが、ちなみにセイラムという街の名前の由来は聖書で登場するエルサレムにちなんでいるそうです。
そして、今回の日食ではニネヴェという7つの街を通過する様です。
ニネヴェ(テキサス州、ミズーリ州、インディアナ州、オハイオ州、ペンシルバニア州、バージニア州、ニューヨーク州)
このニネヴェという街の名前の由来は聖書に登場するアッシリア帝国の首都であるニネヴェからきており「ニネヴェの女神イナンナ」に捧げるという意味との事。
聖書における主なる神であるエンリル(サタン)の孫である、あのイナンナですね。
神に背いたヨナ
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旧約聖書の中に、ヨナ(イオナ)という予言者が出て来る『ヨナ書』があります。
これは紀元前八世紀頃の物語、ヨナは北イスラエル王国の預言者でした。
よその国、アッシリア帝国は、北イスラエル王国に攻め入ろうとしていました。
そんな時、ヨナは神の言葉を聞きます。
「アッシリアの首都ニネヴェに行き、悔いあらたれよと告げよ。さもなくば神の鉄槌が下り、ニネヴェは四十日後に滅ぶ、と。」
ヨナは敵国、アッシリアを救いに行くのはまっぴらごめんだと、ニネヴェとは反対方向の船に乗り込みました。
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出航してまもなく大嵐に見舞われます。
ヨナは自分が原因だと悟り、神から逃げて船に乗り込んだことを船員たちに告げ、自らを海に投げ込ませました。
すると、神にヨナを飲み込むよう命じられた巨大な魚が、ヨナを飲み込みました。
ヨナは三日三晩神に祈りました。
すると魚はヨナを陸地に吐き出しました。
ヨナはニネヴェに行き、悔い改めないと四十日後に滅ぶことを告げると、ニベヴェの人々はすぐに断食を始め、悪の道から離れたため、滅びを免れました。
しかしヨナは、敵国の人々を救ったことに納得いきませんでした。
そんなヨナに神は「トウゴマの木」を与え、一晩で枯らして、イスラエルの民だけの神ではないことを悟らせました。
ヨナは神の嫌がらせだと思い、神に抗議しました。
神は言いました「ヨナよ、あなたは労せず一晩で手に入れたトウゴマの木にさえ、そこまで惜しむのです。ましてや私は十二万のニネヴェの民とその町にいる数え切れないほどの家畜を一晩で無くすところでした。」
こうしてヨナは自分のした事を悟し、納得しました。
同じ話がイスラム教の『コーラン』にもあり(コーラン第10章ユーヌス)、ヨナは預言者の1人ユーヌスという名前になっています。
預言者ヨナが実際に活動したのは、紀元前8世紀前半か、遅くとも紀元前7世紀中ごろまでと考えられています。
アッシリアの歴史記録を現代の天文学者達が、検証した結果、ヨナがニネヴェを訪問する前に日食が起きていたことが分かりました。
人々は日食を神の裁きの前兆とみなしていたので、ヨナの言葉に素直に従ったようですね。
その日食は、紀元前791年6月24日か、あるい紀元前763年6月15日に起きた日食のどちらかだそうです。
ヨナのしるしとは?
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新約聖書では、イエスがヨナの名前に言及する場面があります。
マタイによる福音書(12章: 39節、16章: 4節)やルカによる福音書(11章: 29節)
イエスは、しるしを求める人にむかって「ヨナのしるし」の他には何のしるしも与えられないと言います。
マタイ12章でもイエスは「ヨナのしるし」に言及しています。
「邪悪で不義な時代は、しるしを求める。しかし、預言者ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与えられないであろう。」
聖書には、神は太陽、月、星を「しるしと季節」として用いられると書かれています。
創世記 1章:14節
「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。」
「ヨナが大魚の腹の中で三日三晩を過ごしたように、イエスが3日後に復活することを暗喩している」のではないでしょうか。
キリスト教は太陽崇拝であり、悪魔崇拝でもあります。
日食は太陽を消すという事であり、悪魔崇拝(イルミナティ)の終わりを暗示しているのではないでしょうか。
そもそも太陽は地球外生命体アヌンナ)に作られており、気象操作は容易なはずです。
ヨハネの黙示録6章
聖書の預言では、太陽に関する出来事は異邦人に対する神の対応を表し、月に関する出来事はイスラエルに対する神の対応を表しているとそうです。
ある人は神と呼ぶものを
— riddim-3 (@3Riddim) March 20, 2024
別の人は物理法則と呼ぶ
🌿🪽✝️ https://t.co/QI9BzN10Ee
2017年の日食が、7つのセーラム(エルサレム)という名の町を通ったのは、エルサレムに関するアメリカへの警告だった。
そして7年後の今回は、7つのニネヴェの町を通過する(らしい)という偶然をアメリカへの警告と感じているアメリカ人も多いようです。
「古代のニネヴェのように、私たちには方向転換の機会を与えられたのだ」と書いている人もいるようです。
『ヨハネの黙示録六章十二〜十七節』
小羊が第六の封印を解いた時、わたしが見ていると、大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月は全面、血のようになり、
天の星は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振り落されるように、地に落ちた。
天は巻物が巻かれるように消えていき、すべての山と島とはその場所から移されてしまった。
地の王たち、高官、千卒長、富める者、勇者、奴隷、自由人らはみな、ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。
そして、山と岩とにむかって言った、「さあ、われわれをおおって、御座にいますかたの御顔と小羊の怒りとから、かくまってくれ。
御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。
2017年の日食の軌跡と2024年の日食の軌跡がXになるのを、ヘブライ語に関連づけている人もいます。
Xは古代ヘブライ語のシンボルTAVで、「最後」を意味するそうです。
個人的に、この2つの日食は、患難時代の開始と終了の印なのではないかと思います。
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Twitterの名称がXに変更されたのも、皆既日食がXの軌跡を描いているのも、全てヨハネの黙示録通りに終わるを迎えるという事ではないでしょうか
2017年8月21日の皆既日食が患難時代の始まりであり、2024年の4月8日の皆既日食で終了という事なのであれば、ちょうど約7年という事になります。
あと2年で黄金時代だ!
— 光の白クマさん (@mujun_zainichi) November 6, 2023
2018年イスラエルを首都として米国大使館をエルサレムに移す。
そこから、患難時代がスタート!
患難の時代は約7年続くと言われるので、2025年に世界が一変して黄金時代がやってくる! pic.twitter.com/tKYkNtTR6g
4年前のイースター
— 禅 (@N8DlDF7sWxu0uV8) March 20, 2024
ホワイトハウスのエッグロールでトランプイースター🐣
社長のリクエスト通り、ティッピートップの形に。
ウサギは小児性愛者のスラングです。
イースターはタイムラインです
🐰🐰 pic.twitter.com/MkNbghs8d4
グレゴリオ暦の4月13日(ユリウス暦イースター)が「復活」の日となるのか、それともロシアの正教会のイースターである5月5日に「復活」が起きるのか、いずれにしても、もう本当に近いのは間違いないでしょうね。
それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。