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点と線が繋がるとき
偶然見つけてしまった事実、前職の取引先の知人が証券会社の社長に昇格されていました。正直、教室を2校経営してるとは言え、今年は順風満帆とは言えない、数々の試練がありました。
「もしかしたら、退職して起業したのは間違いだったのか」と思う事も今年は多いです。そんな中、高校生のプログラムのテキスト見ると、なんと「どうやって株式投資で利益を出す?」見出し。「あっ、私の得意分野だ、これを生徒達と議論しよう、きっと楽しいだろう」と元気をいただきました。
思えば、その取引先の知人は毎日のように、日本時間の債券市場が終わると、私の仕事先のディーリングルームに来てました。相場動向、イールドカーブ、市場の需給、海外のマクロ経済等を議論する時間は楽しくて、こちらも質問や議題を用意するようになってました。今思えば、本当に貴重な時間です。いつも熱心、エネルギッシュに仕事をされてました。
その後、その証券会社にアナリスト研修で4ヶ月程度在籍しました。その時にも、こちらの希望にそった内容に直ぐ調整して変更してくれました。社内の調整はかなり大変だったと思います。
今度は私の機関投資家としての経験を中学生、高校生に伝えて行きます。沢山の高校生に知ってもらいたいです。
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