takechan's diary vol.80
柔道の古賀選手、残念です。。ご冥福をお祈りします。80日目、書きます。
インターンを振り返る③ 〜停滞と進展〜
昨日は、反省点について書いてみました。
今日は、その反省点により起きた事象からの1週間くらいを書いてみます。
ゴールが明確でなかったことにより、生まれたこと。それは『停滞』。
テーマは伝わっているものの、どう考えたらいいのか、何をしたらいいのか、何をすればゴール達成なのか。
そりゃそうですよね。
考え方は伝えていましたが、イメージがないのでなかなか進まず。
さらに、基本的に事務所で活動してもらっていたので、一日中動かず。。。
早くゴールを提示しなければ、、、と思っていたある日。
お昼を食べて事務所に向かうと、あれ、、インターン生がいない。えっ。
どういうことだ。
実は、職場の先輩がインターン生を町内へ連れ出し、外の空気を一緒に吸いに行ってくれていたのです。
そして、その日の日報が段違いに良かったことを覚えています。
この日を境に、いろいろなことが変わり出しました。
まず、表情。どこかモヤモヤが晴れたような感じに見えました。
次に、発言。プラスの表現が使われるようになり、質問するようにも。
さらに、行動。連れ出された数日後には、自分たちで外に出ていくように。
停滞ムードは一掃されました。
そして、ものすごいスピードで進展を迎えました。
ここでの気づきは二つ。
1:停滞した時は、その場から動く
考えや場が固まってきたと感じた場合は、一旦その場を離れてみる。
違う視点や考えを取り込むために、必要だなと感じました。
連れ出せなかったのは、自分自身もその場から離れる選択肢を持っていなかったから。
行き詰まる前に行くのが、おそらく良いということだと考えています。
2:対話の時間を、拠点以外にも作る
後日談として、連れ出した際に車の中でもずっと話してくださったことが、自分たちの学びになっていたと伝えてくれました。
外に出たからこそ伝わった話もあったと思いますし、中だけで話すことが全てではないと感じました。
ていうか、、、これLVSのフィールドワークと似ている気が。
身近なところに、ヒントって転がってたりするんですよね。
閉じこもると、頭や心にダイレクトでその感覚が伝わってしまうのだなと知りました。
連れ出し対話する。これ、次回は絶対に。
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