「越境」とは何だったのか。
久しぶりに投稿します。ちょっと緊張しますね。
イベントを主催しました
昨日、こんなイベントを開催しました。
同僚の中山隆さんからお誘い受けまして、「主催兼モデレーター」として
4人の錚々たる方々とお話ししました。
教育新聞さんにも取り上げていただきました。(購読会員限定で記事が読めます。)
結論、
参加者の満足度が高いイベント
でした!!!感謝です。
アンケートの満足度もそうですが、イベント終盤の参加者の表情の変化、チャット欄の荒れ具合(笑)などなど、僕自身にとっても楽しく行えた1時間半でした。
うまくいった理由を振り返ってみると、
①参加者のモチベーションが高かった
事前の想定よりも、参加者の姿勢やテンションが高く終始賑やかなムードで進められました。参加者の皆さんの積極的な姿勢を見習いたい。
盛り上げ方やチャット欄の活用、リアクションの取り方など、場を一緒に作っていただきました。ありがとうございます🙇♂️
②2回のブレークアウト
今回はZoomを使用したオンラインイベントでした。
元々2回やる予定にしていたのですが、内容は少し変わりました。
1回目は序盤に。「越境」した教育の未来について。
2回目は、最終盤に。どんな「越境」した取り組みができるかについて。
特に2回目の満足度が高かったのですが、これきっと1回目がなければ起こり得なかったのではと考えています。
また、1回目と2回目で人を変えて行ったことも良かったことの一つかなと思います。
イベント時のブレークアウトは、2回以上行うことをオススメします。
③登壇者の姿勢
4人の方にお話いただいたのですが、
皆さんとても熱が入っており、しかもそれぞれが違う熱の入れ方をしているのが良かったのかなと感じています。
「主催」としては、安心して見ていられる現場でした。
と、いくつかまだあるのですが、反面もったいなかったなぁ、もっとできたなぁと思うこともあります。
①時間配分
1時間半のイベントであったので、タイムキープは大切だと思っていたのですが、あまりうまくいかなかったように思います。
今回はブレークアウトの時間を2度作ったので、なんとか参加者の方にアウトプットしていただけたのですが、もう少し話す時間が長くてもよかったのかもしれないですね。
今後も大切にしたいですね、時間の配分。
②ブレークアウト諸々
参加者のアンケートの改善点で多く書かれていたのが、ブレークアウトについて。
テーマ設定やファシリテーターの存在について、伝えてくださりました。
僕自身はZoomでの話し合い等に慣れている(はず)なので、あまり気にしていなかったのですが、やっぱり初対面の方や異業種の方と話す際に緊張や困惑する方がいますよね〜、ということを改めて実感しました。
次回以降、配慮しよう。
③役割なのか自分なのか
今回のイベントでは「主催兼モデレーター」として参加させていただいたのですが、やっぱり役割に縛られすぎていたのかなぁと感じています。
今回でいえば、モデレーターとしての自分をしっかり作らねば!と思うところもありつつ、自分とはこんな感じの人なんだ!というも知っておもらいたいなぁとか。
自分の言葉で話していたのか、役割としての自分が話ししていたのか。
どちらがいいというのはないと思いますし、場によっても違いがあると思うので、今後はそういう部分も意識してやっていきたい。
ちなみに、個人的には「たけちゃんまん」と思って話している時が、いいのではないか、と思っております。
(実際は、どうなんだろう、、、)
ということで、他にも書きたいことあるのですが、長くなりそうなので一旦ここまで。
あ、越境のことについて書きそびれていましたね。
今回は「自分自身の越境」が僕のテーマであり、
・オンラインで初めて約40人の方を前に主催すること
・打ち合わせをメッセンジャーのやりとりのみでやってみたこと
・モデレーターっぽいことに挑戦してみたこと
がそれに当たるかなと思いましたが。
全てを一斉に行うことは難しいのだなと感じました。
一方で、越境することは必要だとも感じました。
自分の成長はもちろん、色んな方々と繋がるために。
なので、自分自身が何か一つでも「越境」した活動に取り組み、
その事例を多くの方にアウトプットしてみる。
この流れを自分自身で作っていきたいと思いました。
今後、第1回を開催する予定ですので、ご参加お待ちしております〜。