自分を語らずに、本当に語らないといけないこと
最近の最大の悩みを今回のタイトルにしました。
音声配信やブログなど2020年から一生懸命配信を始めました。これは自分だけでなく多くの方が始められたと思います。
コロナによる先行き不安に、リモートワークや緊急事態宣言などでお家時間が増えたことも要因ですね。
その中で音声配信のしゅうへいさんがバズるツィートでやってはいけないこととして
自分語りをしてしまうこと
を挙げていました。
そこで今日は
*なぜ自分語りは不要なのか?
*なぜ自分語りをしてしまうのか?
を考えて、対応策として
*開き直って「漫才」から学ぼう
を考えていきます。
そして、自分語りではなく、本当に語るべきことは
皆さんが知りたい事を語るべきです。
では、深堀していきます。
1. なぜ自分語りは不要なのか?
答えは
読み手や聞き手は自分の知りたいことを最初に知りたい
からです。
先日、マーケティングに興味があってコピーライティングを勉強しよう、キャッチコピーをたくさんストックしようと本を買いました。
内容はコピーライティングのことや、実際の単語の使用例など掲載されていて、ずいぶん読み応えがあります。
でも、もし冒頭から著者の経歴や自己紹介が延々続いていたら、私は絶対にこの本を買っていないです。
知りたいのは知識や情報であって、発信者の人と成りではないからです。
なので結論は「自分語りは不要」です。
2. なぜ自分語りをしてしまうのか?
この問いの答えは
SNSで発信する事で皆さんに注目されないと困る
からです。
このアドバイスを私は何度もされてしまいます。
そんなにうっかり者ではないつもりでしたが、、、、
ツィッターやSNSで発信する目的は、発信力をつけて影響力を手に入れることですよね。
匿名で有名になっても、生活は楽にならないですね。
皆さんに自分を知ってもらう必要があるからです。
だから無意識にでも自分を語らないといけないと行動してしまうのかもしれないですね。
ジレンマとはこの時のために用意された言葉だとおもいました。
3. 開き直って「漫才」から学ぼう
だって、面白いことは何度でも聞いてくれるから です
発信で「自分語り」は不要だと分かってます。だから自分が感じるよりも、こうすれば周りはこんな反応だったとかの事例にフォーカスして発信を心がけたいです。
でも自分の爪痕を残すにはどうすべきか?を考えてみると、ユーモアのセンスを漫才から学び「語り」に取り入れることで印象付けるのはアリかな?と思っています。
だって、漫才の力はすごいですよね。オチがわかっていることでも、何度でも見てしまいます。そして何度でも笑って印象づきましょね。
コロナで暗い話題が多かっただけにこの「笑い」の力を借りて、役立ち情報を聞きやすくお届けしたいと思っています。
つまり、結論として発信するということは
相手が知りたいことをしっかり届けないと意味がない
です。
だから届くように「伝え方を工夫する努力」はずっと求められることだと気が付きました。
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音声配信の内容を文字お越しして要約しました。
良ければ音声配信もお聞きください
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