竹岡将志(ランニングの楽しさを伝える理学療法士)
初めまして。Another step代表の竹岡 将志です。 理学療法士として訪問リハビリに携わりながら、整体とコーチングのサロン活動も行っています! 今年からnoteを始めました。これからnoteをとおして、趣味であるランニングや健康について、セラピストとして自身の考えや想い自由に発信していこうと思っています。主なテーマとしては、カラダとココロの健康、ランニングパフォーマンスに関する知識やノウハウ、自分の学びや経験、想いなどをアウトプットしていこうと思います。 ちなみ、上
○マラソンやランニングをしている時に、お腹がゆるくなりすぐトイレへ行きたくなる。 ○ランニング途中で、体が重くだるく疲れを感じやすい。 ○寝て休養しても、日々の疲労が抜けにくい。 みなさんは、こんな経験ありませんか? 筋肉痛や脚の疲労も溜まっていない、 大きなストレスも感じていない なのに、走っている時も 体の疲労や重だるさがぬけない・・・。 それは、 『内臓の問題』 が影響しているかもしれません。 諸説ありますが、疲労ついては大きく3つに分類されます。
11月13日、福岡マラソン2022に参加してきました! 今回は、約3年ぶりの開催となりました。 フルマラソン出走者数は、11174人(受付終了時点)となっていたそうです。コロナ中でしたが、例年どおり都市部の大会としてランナーの参加規模の大きい大会となりましたね。 以下に、今回のマラソンの備忘録を載せています。ほとんど私個人の振り返りと反省となっていますので、市民ランナーの方の参考にはならないかもしれませんが、一人でも同じような経験をされた方がいれば共感してもらえると幸いで
だいぶ肌寒くなってきましたねぇ。 マラソンランナーにとっては、いよいよシーズンに入ったという感じですねぇ! 本格的に走り込みを始めるランナーをいれば、大会に合わせて調整しながらトレーニングを積んでいるランナーなど、様々だと思います。 今回は、そんなマラソンシーズンで、これから寒くなる時季に、よりラントレーニングやポイント練習のパフォーマンスアップを可能にする、 『ウォーミングアップ』 についてお話したいと思います! まず、そもそもですがウォーミングアップがなぜそん
ランニングであれ筋トレであれトレーニングをある程度習慣にされている方は、タンパク質を意識して摂ることが多いと思います。また、日頃トレーニングしていなくても、健康意識が高い方なら栄養バランスや栄養不足を補うためにプロテインやサプリメントなどを積極的に摂られていることでしょう。 今回、お伝えしたい内容は、筋肉をつけるためにタンパク質を効率よく摂取して吸収される仕組みについてお話しします。 ①筋力アップに必要な栄養素はタンパク質だけではない!? ②一食あたり20~30gのタンパ
ランナーあるあるですが・・・、 ランナーであれば、真面目に、ひたむきにトレーニングに励まれている方が多いと思います。 中には、月間走行距離にこだわったり、毎週ポイント練習をこなすことに達成感を感じたり、距離関係なく毎日走ることをノルマにして走らないと気が済まないという方もいます。 また、トレーニングを継続的にこなしている人ほど、残業や行事、怪我、体調不良、いろんな理由で走らない日があると精神的に落ち着かなかったり、走らないことで罪悪感を覚えたりすることもありますよね。 予
今回は、新しい視点でリハビリを考えてみようと思います。 そもそもそもエンターテイメントとは、どういう意味をもつのでしょうか? 語源を調べてみると ・エンターテインメントは、人々を楽しませる娯楽を指す。楽しみ、気分転換、気晴らし、遊び、息抜き、レジャーなどが類語とされる(ウィキペディアより)。 ・楽しませてくれるもの。普通は芝居、園芸、音楽などの催し物をいうが,文芸用語としては娯楽性の高い読み物,通俗小説という意味で用いる(コトバンクより)。 ということで一般的には歌や
ウォーキング、ランニング、筋トレなど運動をいざやろうと思っていても 「なんか気分が乗らない・・・」 「やる気がおきないからできない、やれない」 そう思うことってありませんか? モチベーションややる気に頼っていると、 なかなか続かないですよね。 始めたばかりのものでは、三日坊主で終わることだってあります。 しかし、この添付した下記の記事を見ていただけると、見方が大きく変わるかもしれません。 東京大学の池谷裕二先生による『やる気』に関する脳科学的な根拠が示された、興味深
今や『フルマラソン』や『ランニング』に関するノウハウは、書籍や雑誌、ネット情報、SNS上など巷に溢れています。 それも、かなりの膨大な情報量です! そして、現代では時代の流れから健康趣向な人も増えてきていますよね。 そのなかで、気軽に取り組みやすい運動ということもありランニングを始める人も増えてきています。 たくさんの情報に触れていくなかで、 「フルマラソンを走るには、練習で30㎞を目標ペースで走ったほうがいい」 「スピード強化のためにはインターバル走やペース走」 「サブ3
「疲れやすい」 「足腰に力が入らない」 「運動不足で体力の衰えを感じる」 と思ったら、何をしますか? 何をしようと考えるでしょうか? ⬇️ それなら、 「筋トレして、体を鍛えよう」 「ジョギングして、体力をつけよう」 「とりあえず、ウォーキングから始めてみよう」 などと思うかもしれません。 体力や筋力など身体機能が落ちていれば、鍛えることは大事なことです。中には運動不足以外に、年齢的に加齢による身体機能の低下が影響している方もいるかもしれません。 どのような方であっても
今回、Webプロデューサーの野波 盛陽さんの有料noteの記事を購入させていただきました。 少しですが、紹介させていただきます。 テーマは整体師・セラピストなら知っておきたい『7つのマインドセットと9つの行動指針』といった内容です。 伊野波さんのnoteを読ませていただいて、自己成長や人生を豊かにするための方針や考え方、セラピストとしての在り方など根本的なところを伝えくれる内容だと感じました。 考え方や価値観、心の土台であるマインドセットに関しては本やセミナーなどでも
今回は、ランニングを継続するための考え方についてお話したいと思います。この手の内容やタイトルを検索すれば、いくらでも情報は入ってきますし、当たり前といえば当たり前の内容でもあります。 しかし、私自身がランニングを続けるうえで体験ベースで感じたことや、日ごろから意識して心がけていること、取り組んでいて良かったことなどを載せていきたいと思います。 少しでも、ランニングやマラソン初心者の方、市民ランナーの方の参考にしてもらえたら幸いです。 1.ケガをしない もちろん当たり前の
嫌な出来事がありました。 仕事が時間通り終わらず、大事な予定に間に合わずキャンセルするはめに・・・。 どうしてもイライラがとまらず、いろんなものに当たってしまいました。時間をマネジメントできなかった自分自身や、環境であったり他者への責任転嫁などいんな感情が入り交じっていました。 抑えられないこの苛立ちの感情を、どうにかして静めたいと思いました。 何をして「怒り」を静めようか。 そこで、出て答えは、 『思いきって走ろう!!』 でした。半分やけくそのような感じでしたが。
セラピストとして、様々な生活背景や考えをもつ患者様と関わっていてくなかで、現状から変わる人と変わらない人のちがいが見えてきます。 それは、 主体的か、受動的かどうか。 悩み事や課題(目標)などへ取り組む姿勢や行動であったり、発する言葉の節々に現れてきます。 これは、仕事やトレーニングなどの場面でも通じることだと思います。 受動的な人 ○患者様や利用者様のケース: ・いつものように「腰が痛い」、「足・腰が弱っている」など症状を訴えるだけで、何もせず「治らない(良くな
「やらなきゃいけないことがあるのに、どうしてもやる気が出ない・・・」 そういうと、ありますよね。 頭では「やらなきなゃ!」とわかってはいても、どうも気分が乗らず、ついついスマホをいじったりテレビを見てダラダラしてしまう。気づいたらなにもしないまま時間が経っていたってことも。 そういう時は、どうやっ て『やる気のスイッチ』を入れればいいのでしょうか? この「やる気」には、脳の『側坐核』という部位が関わっていて、ここを刺激することでやる気が出ることが科学的にも証明されてい
今回は夏バテとたんぱく質の関係についてまとめてみました。 夏バテの根源は、ズバリ!暑さです!! 私たちは、暑さを肌で感じることで生活習慣や行動も変化していきます。また、それに伴って身体に様々な反応が生じ、体の対応力が低下することで夏バテが症状として現れてきます。 実は、この夏バテには栄養素のひとつである「たんぱく質」が大きく関係しているといわれています。 暑いときには、ついつい冷たい飲み物や麺類などで簡単に飲食を済ませたくなりませんか? しかし、これだと糖質(炭水化