【#83】放置して見えること、そしてリセット


一生懸命にnoteを書いてアマチュアアーティストの「集客」について、意識の低さをテーマに書いていたが、ふと思った。
「現場で見てふれあう底辺アーティストに、どのくらいの意識があるのか?」
これね、日々会う素人アーティストは言うのよ
「私には音楽しかないんです」
って、だいたい皆さんテンプレートのように。
もしくは保険はって「別にプロ目指しているわけじゃない」って言いながらYoutubeでMV流したり、ライブ配信やったり(笑)自分の矛盾に気がついていない。
そう、このnoteが実はほぼ意味のない必要とされていない者にしか届いていないんだなって気がついてしまった。
今まだこの業界にいて素人からスタジアム級にいったアーティストもいる。
ただ他のスタジアム級や武道館アーティストはライブハウス出身ではない。
割合で言えば叩き上げメジャー組は2、30x。
もちろん、今も触れ合う素人アーティストはいるし、素人ではない過去記事で言うとこのSTEP2に入っているアーティストもいるが、思ったことは
「この彼らが異常」な存在であって、「音楽でメシが食いたい」って言っている夢追い人が「いつか覚める夢に今ちょっと酔ってる常人」であろうことに気がついた(笑)
確かにそう考えれば合点がいく。
しかし、noteには日々3桁の訪問者が居て、必要だと思ってる人もいるんだよなって思いも。
「どの程度そんな人がいるんだろう?」
その1つの検証が「突然の放置」以前も書いたがストック記事はあと20くらいあった。だが実は意味あるんだろうか?と疑問。
これリアルであったミュージシャンや業界人と話すと
「アマチュア(素人)には本物のガチの人はシンドイ」って意見。
無名の集客出来ないアーティストを明日100人集客出来る魔法は私には無い。
しかし数年後に100人集客出来るロードマップを書き、成し遂げるのは楽勝。
そしてそれがハッタリじゃないことは自身の実績や今の立ち位置を知るものは普通に理解出来るから、素人アーティストには恐怖になるようだ(笑)

ということで、放置の検証でわかったことは
実は「本気で音楽でメシが食いたいって人はほぼいない」って現実。
そう言う異常者に出会うために日々の業務は必死にやるけど、noteの記事は雑記以外は今後は有料記事のみで行きます。
救いはここ3ヶ月で1人の芽吹く可能性のある卵と【イカれた10代】と【頭のおかしい30になったばかり】に出会ったこと。
10代、30は「オイオイ」という部分が多いけど。
ライブハウスの現場と現実的な部分で言えば
「メシが食いたい」って言ってる夢追い人の人生を壊さないよう
「夢は叶えるものではなく憧れるもの」
というアシストをすれば経営的には問題ないラインに乗るであろう。
実際のところ現場復帰3ヶ月で目処は立ったし(涙)
※ウチのスタッフの能力値の低さが問題だっただけ。

ということで、雑記以外の音楽的な集客や活動記事は終了します。
逆に有料記事はガッチリDeepに書きます。
本気だっていう異常者に届けばいい(笑)

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