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Make a blastできました

仙台でBMXXはじめて、活休して、復活するまでが前回の話

前に書いたが、バンドは極力人数少ない方がいい、と思っていたが、小野くんがコーラスも含めもう1人ギターを入れたいと

そして、彼が色々探してやなぎがやってきた

もう見た目からして好青年♪

ということで、やなぎを加えスタジオに何度か入りつつ、ベースを探す

けど、ここでいつも難航するんです
ほんとに、、、

んで、人柄というか
もうこの人なら間違いないだろう
でもギタリストなんだよなぁ、、、とダメ元で声をかけた
それが、たけちゃんでした

たけちゃんは活休前のBMXXでスタッフとして手伝ってくれてたりもして、
もう人柄は全然知ってたんで、そこは全く問題なし
で、ベースは
前にも書いたけど、まぁ自分とやってりゃ、ある程度は上手くなるだろう、と

とにかく、人柄は大事だ!
と、声をかけた次第

そして、よき返事を頂き、無事今の4人が揃いました

よかった
長かった(笑)

たけちゃんは、なんか全然弾けてて
まぁギターが結構弾けるのは知ってたんだけど
ちゃんとベーシストとしてベース弾けてた
基本がちゃんとしてたんですね
なので、しっくりくるまでも全然早くて
なにより、音もよく
これは、なんか、ものすごくいいベースを見つけたぞ!的な

4人揃ったので、作り溜めてた曲を練ったり、新しい曲をつくったり
と、スタジオで試行錯誤

なんだか久しぶりに楽しかった♪

LIVEもやって、今のメンバーで音源作ろっか、ってなるのも、そう時間もかからずで

そんな時期にちょうどairgrooveからお話を頂き
なんか偉そうだけど、これはいい機会だ
やなぎの勉強のためにもプロデューサーをつけよう
となると、やはり彼だな
ツーといえばカーなのは彼しかいないな、と
「プロデューサー、ナカヤマアキラさんつけてください」
と、お願いしましたら
「彼がいいなら問題ないので、自分で話つけてください」と
んで、「お願いしまーす」って連絡しましたら、「いーよー」って♪

それからはREC本番まで、プリプロの曲送って、色々打ち合わせたり、アドバイスもらったり
それをもって、メンバーに伝え、スタジオで再度つめて、、、
を繰り返し、本番にのぞみました

スタジオも手配して
中ちゃんに仙台まで来てもらって
レコーディングしたのがMake a blastでした

レコーディングは、とにかく順調で
特に小野くんの歌は、中ちゃんも絶賛で
なんか嬉しかった♪

せっかくだし1曲くらい弾く?
なんて、言ってたんだけど、やなぎがハマって時間なくなって、その話は立ち消えた(笑)

まぁ今回は彼に「プロの音を知れ」って機会でもあったので、それはそれでオールオッケー
フレーズ含め、とても的確にアドバイスくれました
「I」イントロ終わりのフレーズ提案とか
いやほんと、あなた神ね
って、思った
昔から知ってるけど、いつも尊敬です

レコーディングもMIX、マスタリングまで無事終わり
プロモーション用のMV撮りましょうか、と
ここはレーベルの方が手配してくれた
ディレクターの方と打ち合わせして
バンドの演奏メインで行きたいです、と
で、千葉の撮影現場まで行って撮って

ちなみに曲は、やなぎとたけちゃんの強い推薦で「I」になりました
俺と小野くんはそうでもなかった(笑)
このアルバムの中で一番古い曲だったから、2人的には「あ、そう?そんないい?」みたいな温度差(笑)
でも、皆さんが気にいってくれたので、結果的によかったと思う♪

余談ですが、いつか機会あればnakedを撮りたいです

そして、色んな方々の協力のもと出来上がった音源とMVをもって、BMXXとして過去一大きなツアーに出向く次第

労働とバンド活動の二足の草鞋(笑)
平日働いて週末旅立ち、日曜の夜中に戻り月曜から働く、という過酷なツアーが始まるのです(笑)

北は盛岡から南は徳島まで
ツアーファイナルは大阪と東京
2019年7月から2020年1月まで
イベント含め24本

うん、頑張った!

やっぱりMVって凄いね
みんな「I」聴いて(見て)きてくれてるね
と、
なので、途中からは1曲目にやることにしました♪
知ってる曲、最初にやった方が盛り上がるじゃない?と

まさかの1曲目から「I」演っちゃうんですか?
って、LIVE終わって対バンさんに結構言われた(笑)

という感じで、
名刺というには十二分な音源とともに
ツアーもまわり、軌道にのって
「よっしゃー!!」
と、なるのも束の間

今度は、世間にやつがやってくるのです

そう、、、COVID-19が、、、

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Takdrums
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