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需要・供給は大切

事務所抜けて自分らで、いちからやり始めたまでが前回の話

さてHUSHは、その活動スタイルからも、応援してくださる方が結構いて、当時まだ媒体といえば雑誌の時代でしたが、色んな音楽雑誌にも取り扱っていただき
アマチュアというよりは今でいう立派なインディーズみたいな感じでした
とはいえ、事務所もなければ、バイトもしてたし音楽だけで生計もたててなかったので、アマチュアです

さすがに長年音楽活動もしていたので、身の丈にあったというか、需要・供給を気にしながらやっていましたが、これは何と言いますか、ミュージシャンの性?

やはり良い音とか
音源とかに拘りはじめてしまうわけです

で、需要・供給バランス考えずに音源制作をする

もちろん、出来上がったものには満足してて後悔なんてのは微塵もないんだけども

まぁ元とれないよね、、、

先行投資が繰り返されると
結果「破産」という結末に向かうわけです

で、私に限っては、身動き取れなくなった
というか、このままじゃ取れなくなる
という時点で、いさぎよく辞めました

中途半端にバンド抜けるとかいうレベルじゃなかったので、音楽活動じたいを辞める決断を

結構、世間に衝撃を与えましたが(笑)

もー、そんな事言ってるレベルじゃなかった

HUSHは3年ぐらいだったかな
まさに駆け抜けた感じで
やりきった(っても、途中離脱してる身ですが、、、)
色々大変にはなったけど、とてもいい人生経験にもなりました

でも、ロックバンドらしくあれた!

と思ってる!

売れたら何も問題なかったんだけどね(笑)

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