一人出版社を作る。(2)社名をどうするか?
一人出版社を作ろうとしている高橋かずひろです。
早速ボトルネック的問題が発生、それは
「社名をどうするか?」
屋号も開業届に書いておきたい。これから出す本に名前が載り続けることを考えると慎重に決めないと、かといって慎重すぎても活動が止まってしまう。
ネーミングでこだわったのは
出版社だと一目でわかる名前
創業者の枠を超えた活動ができる名前
立ち上げた時の季節
まずは出版社だとはっきりわかる名前にすることにした。○○企画みたいな名前だと何をやるのか分からなくて信用されない。こういう名前は個人にネームバリューがある人の作戦で私には向いてない。名前を作るとすれば○○出版とか○○書房とかにすることに、
次にかずひろ出版みたいな名前も考えてみたが、これは高橋かずひろという名前の枠に出版社をはめ込む感じがした。城壁みたいなもので作った当初は高橋かずひろという名前の枠に守られている、ある程度活動の幅が広がったときに名前の枠が邪魔になる時が来る。
出版社は映画で言うプロデューサーや監督であって俳優ではない。大事だけど主役ではないと私は考えているのであえて名前は看板に出さないことにした。
名前をどうやって決めるか?
「一人出版社大変そうだけどやりたい!」この時の気持ちを大事にした名前にしたくなった。
「暦の上では夏至か、夏っぽい名前つけよう。」
夏っぽいもの、夏っぽいもの、海も花火も今年はまだだしどうしようかな?
よく行くシェアハウスモテアマス三軒茶屋(6月は週一住民もしている)に蝦蟇(愛称ミカエル)がでたらしい。
蝦蟇なら夏の季語で出版社を作ろうとした時の季節や好きなシェアハウスの世界観ともマッチしている。