一人出版社 目指します。
代表高橋かずひろは一人出版社を目指すことにした。
一人出版社を目指す理由
本を作る作業が「ボロボロになってもやりたい事だから。」
代表高橋かずひろは調子がいい時もあれば悪い時もある。最悪の調子の時でも、最悪の調子の時こそ「本を作りたい。何かを残したい。」という欲求があった。
調子が悪い時にだらだらゲームしたりアニメを見たりするのは心の穴を埋めるのが目的だから「本気の好き」ではない。という意見もある。
ごもっともだ。それでも調子が悪い時に本を作ろうとして実際に何冊か電子本や紙の同人誌は作った。その後の人間関係で我慢の限界がきてやめたことはあった。
しかしそれでも一通り別の事をやり終わった後で「本を作りたい。今度はもっとうまくできる。」という思いが再燃する。失敗した記憶がある中でまたやろうという思いが発動するのだからこれは本気だと思う。
企画を立ち上げて、いやになってやめて、またやりたくなってのサイクルで言うと4度目である。今度こそきちんと続く企画としてスタートさせたい。
一人出版社とは?
文字通り社員一人で回せる出版社である。kindle本でも同人誌でもなく書店に並ぶ紙の本である。規模は小さいがガチ出版物である。
出版不況とずうっと言われていて、出版業界全体が縮小していたり雑誌の廃刊のニュースが話題になる中で、一人出版社の数自体は増えているのだ。
私も初めて一人出版社の情報を知ったときに「ちゃんと会社が回っていけるのか?」と不思議に思った。実際に何社か一人出版社のサイトを見てみた、出版社で働いていた人が作りたい本を作るために起業するパターンが多く感じた。
結局なにをやるか?
起業するので屋号を決めたり、開業届を出したり、活動の断捨離をしたりといった自分でできることはマイペースで進めていって、
初めの一冊の本の企画を作る。
これを一人出版社を作るかどうかの分岐点とする。
かずひろと組んで本を出したい方へ
もし出版社がうまく軌道に乗れば企画書が送られてきたり、「ねえ、かずひろ~こんな本出したいんだけど~」みたいな相談がきたりすると思うのでこちら側の考えをある程度現時点で明確にしておく。
1. かずひろと仲が良い事
一人出版社はやりたい事をやるために作るので仲が悪い人と組むのは本末転倒である。どんなに売れる本が書ける著名な物書きが相手でもダメな時ははっきりダメと言う。
2.売れる本が作れる事
商売でやっているので売れる自信がないときは、はっきり断ります。悪しからず。一時的に売れそうでも流行りすたりが激しいジャンルの本(くさりやすい本)にも手を出さないことにする。
はあ、身の回りの事を整えてから初めの一冊の企画を作らないと、、