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迷ったら、自分が好きでいられる方を選べばいい

2年半前の前回の帰国時に、トラストコーチングスクール(TCS)というコーチングスクールのトレーニングを受けていました。

そのときにリアルで初めてお会いした馬場代表の新刊が本日発売!

「迷ったら、自分を好きでいられる方を選べばいい」

<以下はAmazonでの紹介文>
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スマホをさわって、いつも誰かとつながっていても、感じる孤独。指先をスワイプするだけで変化する人間関係。

自分という人間の存在に不安を抱く人、その不安から解き放たれたいと願う人の心を軽くし、人間関係に新たな視点をもたらす一冊。

自分を大切にするには、大切な人との関係を大切にすること。大切な人との関係をよりよくするには、自分を大切にすること。

「自分のことは、自分でした選択でしか、好きになれません。

自分をもっと好きになるためは、誰の目も気にせずに、もっと自分を好きになれる選択を積み重ねましょう」

さまざまな場面で心を支えるために、NO.1キャリアコーチが贈る、心の重りを軽くする言葉と考え方。

カバーイラスト/凪 
※紹介はここまで

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ということで今回は

「迷ったら、自分を好きでいられる方を選べばいい」

の自分の場合の一例をご紹介。

「こんな自分でいられたらいいな」というイメージがあって、それを実現するために努力を重ねられたら、とはいつも思っている。

そのために、昨年から始めたことのひとつが
「ボイストレーニング」

といっても、普通のボイトレではなく
「デスボイス専門のボイストレーニング」

僕は北京で、人前で歌う機会に結構恵まれていて、たまにお小遣いも頂いていた。

最近ではプロの三味線師と、中孝介の「花」とか直太朗さんの「さくら(独唱)」とか、しっとり系の歌を人前で歌うことが多かった。

しかし、自分として最も歌えるようになりたいジャンルはデスメタルで、自分でもデス声(主にグロウル)を出せるようになりたいと思っている。

子どもが生まれる前、30代前半では超絶速くて煩いデスメタルと、どんよりと世紀末感たっぷりで耽美なポストロックばかり聴いていた。

聴いていたバンド名すら覚えていないようなヒドい聴き方をしていたのを思い出す。

音楽の趣味に関しては、その後だいぶマイルドにはなっていったものの、当時の名残もまだそこそこ残っている。

そんな影響もあってか、仮面被るか、化粧ぬったくるか、VTuberか、何でもいいから年齢不詳のデスメタルのボーカルとして50代を生きていられたら最高…ということで始めてみた。

ミックスボイスを駆使してしっとり歌うのもそれはそれでいいのだけど、どちらかというとそれは世を忍ぶ仮の姿みたいなもので

本音では怒号とともに「失望!絶望!滅亡!Death・デス・です!」とやっていたいのですよ(笑)

北京のロックダウンでここ1ヶ月はトレーニングがお休みだったけど、本日ひさしぶりにレッスンがある。

今のままデス声をやろうとすると確実に喉を痛めてしまうため、そうならないような下地づくりの段階でしかない現状ではあるものの。

1年やってまだそんな段階でしかないのがもどかしい。あともう1年やってみて結果でないようならその夢はストップしようとも考えている。

僕の場合の”自分が好きでいられる方を選んだ”ケースはこんな感じ。

なにかを選ばなければならないとき、

・みんながやっているから
・売れ筋だから
・得だから
・儲かるから

という基準以上に

「自分が好きでいられるもの」

を重要視して選ぶと、

自分に対する納得度も上がって
人と比較することも段々なくなっていく。

この視点以外にも自分を先に進ませてくれる新しい考え・視点にもたくさん触れられているはず。

自分のこれからにヒントがほしい方にはオススメ!

《今日の質問》
「目の前にある選択肢の中で、何を手にしている自分が一番好きですか?そう感じられる理由は?」


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