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マンガ感想文 天幕のジャードゥーガル 15話 「このマンガがすごい!2023オンナ編1位」おめでとうございます

IT系アラフィフおじさんが、日記代わりに書いてます。

以前、感想を書いた
「天幕のジャードゥーガル」が
マンガ賞を3つ受賞してお祭りになってました。

こちら、以前の感想です。

「このマンガがすごい」の1位受賞!

現時点で受賞したのはこちらだそうで。

  • 宝島社『このマンガがすごい!2023』オンナ編 第1位

  • Apple Books2022年ベストマンガ 歴史フィクション部門

  • 文藝春秋『週刊文春エンタ マンガ賞!2022(下半期)』最高賞

すごい!!!
「このマンガがすごい」は
なかなか受賞できないですよ。

文春エンタの件はこちらに記事ありました。

これは、アレですね。
世間が気付き始めました、ですね。
本当、すごいんですよこの作品は。

そのうちアニメ化とか実写化とか、、、してほしい!
この作品はアニメでも実写でも大歓迎です。
モンゴルロケで実写化とか、最高です!

毎月の「解説コラム」スタート

これら受賞のお祭り騒ぎを受けてか、
今月から「解説コラム」の連載も始まりました。

正直たすかる!

モンゴル国立大学院の方の
とてもわかりやすい解説ですが、
やはりわからないことも多いですからね。

12世紀といえば、日本は鎌倉時代。

生活、文化、国の在り方など
だいぶ違う時代なので。
解説をまとめてもらえて助かります。

それにしてもここまで力を入れるとは、
秋田書店が本作にかける意気込みを感じます(笑)

天幕のジャードゥーガル 15話

本日、15話が公開されました。

今回は、大カアンの第四妃モゲ様が
色々な表情を見せてくれる回でした。

耳飾りがないと指摘された時の反応が
とてもかわいらしいと思います。
モゲ様にもえる。。。

「ジャービル・ブン・ハイヤーン」とは

今回でてきたワードで
「ジャービル・ブン・ハイヤーン」と
「アル・イクシール」がありました。

これは知ってる人いるのですかね。
私は全く知らず、即検索しました。

ジャービル・ブン・ハイヤーンは
8世紀ごろに実在したらしい錬金術師、
というか科学者らしいです。

塩酸とか硝酸の精製方法とか、
どんな金属も融かす王水とか発明したそうで。
すごい人ですね。

そして今回15話を読んで初めて存在を知りました。
勉強になります。

「アル・イクシール」は「エリクサー」らしい

もう1つでてきた「アル・イクシール」は、
いわゆる「エリクサー(万能薬)」みたいですね。

ファイナルファンタジーではお世話になりました。
まさか12世紀のモンゴルでエリクサーが登場するとは。

でも当時なら「万能薬」を信じてもおかしくないですね。
平均寿命も短かったでしょうし、不老長寿を夢見たことでしょう。

しかし、毎回Wikipediaを見る必要がある作品・・・。
いやー勉強になります!!

今後の購入

この作品の1巻は、
家族にも読ませるため紙で購入しましたが、
紙だと通勤時に読めないんですよね・・・。

なので、まだ1巻だし
紙+電子で買い揃えようと思いました!
生ビール一杯分と思えば全然です。

1巻発売が8月でしたが、
となると2巻は2月か3月か。。。
待ち遠しい!

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