指入りラーメンを食べながら、若い頃の苦労はしておいた方がよいとつくづく思った話
今日は寒いので、風邪予防に暖めようと、酸辣湯麵を食べに中華料理屋さんに行きました。結構混んでいて、お店の方は中国人の方が多くて。
そこで日本人オーナーと思われる男性に注文を伝えたら、出てきたのは酸辣湯麵ではなく麻婆麵、、。あれ?と思って食べてみたらやっぱり味が違っていたので、お店の人に言って取り替えてもらいました。いいんです、間違える事は誰にでもあります。私も人一倍おっちょこちょいなので、よく間違えたりします。こういう事は何とも思いません。
そしてようやくやってきた私の酸辣湯麵!持ってきてくれたのは注文をとってくれた日本人男性。
運ばれたラーメンを目にして、、目にして、、、
瞬間的に時が止まりました。目が点になりました。男性の親指が第一関節、ラーメンの中に入っているのです…。OMG。。。
しかしですね、私は即座に思い直しましたよ。これはきっと、だしをとっているんです。おじさんの指からは秘伝のだしが取れるのです。うん、きっとそうだよ。会計は別のスタッフだから、おじさんがお金を触ることはない。だから安全面も大丈夫。このだしが、このお店の繁栄を支えているんだわ。
そう言い聞かせて酸辣湯麵を食べながら、学生時代にネパールの山奥に行った事を思い出しました。ハエだらけのカレーを毎日食べたりだとか、カバが水浴びしている横でで沐浴したりとか(その後原因不明の熱が出た)。
そうした経験に比べたら、おじさんの指なんて全く問題ないじゃないの。はえ100匹と比べたら、なんてこと無い。
やっぱり若い頃の苦労は、買ってでもしておくべきだな、、。そうすることで対応出来る幅が増える。その後の人生が劇的に生きやすいものになるなぁ、、と、おじさんのだし入りラーメンを食べながら思ったのでした。
今日のライフハック:
①ラーメンに指が入っていたら、それはだしを取っていると思うべし!
②若い頃の苦労は買ってでもするべし!
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