「ソーシャルグッドとは何か」を改めて考えてみた
ソーシャルグッドの定義は何かという質問を受けた。
私がこの言葉を使っていて実感しているのは、「ソーシャルグッド」はただ、「社会を良くする」と言うだけで、その具体的なイメージは人によって異なるという事。
だから私たちはソーシャルグッドの定義を厳密に決める事はしていない。
一人ひとりの中にある、ソーシャルグッドとして認識する美しさはそれぞれであり、その思いを尊重している。(なのでご面談の中でそこを確認するようにしている。
ソーシャルグッド転職に特化してるのは、社会をより素敵な場所にしたいと言う思いも当然あるけれど、こうした観点での対話やキャリア支援を通して、その人の中の美しさに触れたり、引き出したりするのが堪らなく楽しいからでもある)人によって異なるから、それぞれに美しい。
その一人ひとり、異なる美しさ(社会への眼差しであり、美意識)の集合体が、社会となる。そしてソーシャルグッド転職が広まったら、社会全体はもっと美しい場所になっていくと考えている。
人間に内蔵された「慈悲と創造性の衝動」を解放していく道が禅であると言うけれど、ソーシャルグッドな仕事は、まさに慈愛(慈悲)と創造性が発動される仕事である。だからこんなにも転職後の満足度も高く、生き生きと輝いているんだと思う。そういう人を増やして、美しい社会に少しだけでも近づけられたら、と思っています。
人や社会は、いまよりも、もっとよくできる。あなたの思いとスキルで、もっと未来は変えられる。ソーシャルグッド志向の企業と出会える、ソーシャルグッドキャリア・プラットフォームのサイトはこちらになります。
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