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Stanford Executive Program for Social Entrepreneur体験記:Day6

ついに最終日となりました。
前日の最終日パーティーで飲みすぎてしまったのか、軽い二日酔い状態、、。酒豪伝説(肝臓用サプリ)飲んだのになぁ。

朝ごはんはレストランで食べずに、用意してあるBoxに急いで詰め込んで、カフェラテを持って教室へ向かいます。
飲んだり食べたりしながら授業を受けられるのは助かるわ、、。
先生も果物つまみながら授業していたりしています。

今日のスケジュール
・朝ごはん(ボックスに詰めて授業を聞きながら食べる。イチゴとか)
・授業
・まとめ
・ランチ
・みんなで校内お散歩(Dスクール&現代アートの美術館に)
・本屋さん・生協で買い物
・街に出てディナー

今日の授業は一つ、リーダーのための意思決定講座でした。
・意思決定とは何か?
・サイエンスの観点から見た、体内の状況と意思決定の関係
・相手の意思決定をどうすれば好ましい方向に変えられるか?
・より良い意思決定をするための睡眠、食事、アルコール、運動、瞑想について
・ロジック、感情、直観、それぞれはどう違うのか、結局どう意思決定をすればいいのか

などなど。面白かったーー!

このプログラムはスタンフォードでも人気の先生ばかりで(キャンセル待ちや定員で授業を受けられない、という人気の先生もいるそう、、)世界トップの教授ってやっぱり凄いなぁ!と感激しながら授業を受けていました。

レクチャーの学術的な内容も素晴らしいし、教え方というか場の作り方が卓越しているなぁ、と思う先生がたくさんいました。良質の参加型エンタメを見ている感じ、という例えで良いのだろうか、、
場の一体感を作って、表情豊かな表現で盛り上げて、考えさせて、まとめて行って、、。一方的に教えるというのではなくてファシリテーター兼先生というか。今日の先生も凄かったなぁ。

レクチャーの後は最後のまとめで、ここでは各自が求めるものと与えられるものをポストイットでマッチングしました。
3分くらいで求めるものを書くのだけど、個人的な内容を書いてしまい、もっと仕事にダイレクトに関係するものを書けばよかったなぁ、と反省しました、、。
(仕事でも個人的でも何でもいい、という前提だったのです)
それでもみんなが参考になる情報を沢山くれたので、それはとても助かりました!

ランチをささっと食べて、d.school(デザイン思考を学ぶところ)、現代アートの美術館まで2時間くらいのお散歩。広いので、、遠かった、、、。
d.schoolはワークショップをしていたり、モックアップを作っていたり、工作機械があったり、と雑然としていましたが活気がある場所でした。

現代アートの美術館はロダンの彫刻が大量に飾られていたり(フランス以外で一番所有している所らしいです)、コンテンポラリーアートも素敵なものが多くて(アートが分かる人間ではないのだけど、おおー、素敵!と思うものがいくつかありました)、とてもいい時間を過ごすことが出来ました。

その後は一旦寮に戻って自転車を借りて、コープでお土産を購入。
Stanfordと書いているTシャツやパーカー、バッグなども気になったのだけど、そのロゴの分だけ高くなってるんだろうな、、とか(基本はナイキの製品)、これ見よがしな感じになるのも嫌だなぁ、と変な心配をしてしまい、購入できませんでした。

そこからみんなでUberで街に出て、素敵なレストランでディナー(ベトナム料理できれいだけど混んでた!会話が聞こえなかったです)、お茶をして、寮に戻ってきました。

今日も大充実だったな、、、。
途中で先に帰る仲間との別れを惜しんで、惜しんで。
また皆で集まる話も出たし、Zoomで話そう、という事にもなり。

素晴らしい人たちと出会えることが出来て、本当に良かったです。

楽しかったなー!

今回得られたことは、帰りの飛行機の間にでもまとめることが出来たら、と思っています。

おしまい。

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