とにかく文章を書け!/自己紹介
noteをはじめるにあたり自己紹介をしたいと考えましたが
高校を卒業して百貨店に就職し29年・・・
それ以上話すことはあまりないな…いや、いろいろあるけど記事として
価値あるものになるのかな?
そんなことを考えながら始めてみました。
noteを始めようと考えたきっかけは、コロナウィルスをきっかけに仕事の大半がテレワーク化し、これを機会に新しいことにチャレンジしてみようとの想いから。
noteを読者として利用しているうちに、文章が人の思考を変えたり気づかせたりすることで行動が生まれるということに改めて気付かされたこと。読んでいて美しい文章に感動したり、熱い文章にココロ動かされたり、他人の人生や経験、思考を覗かさせてもらう事で豊かな気持ちになれたこと。娘の読書感想文をみてその内容にちょっと感動したこと。
振り返ってみると47年間も生きてきて、人生の中で文書と寄り添ってきたことは、あまりなかった。そんな僕でも小説には何度か熱意をもった経験があった。文書にハマった初めての経験は小学生のころ「江戸川乱歩の怪人21面相」、その後「シドニーシェルダン」の小説にワクワクしたり、「東野圭吾」さんや「宮部みゆきさん」の小説にハマったりと、思い出してみるとほんまに当時のメジャー小説ばっかり。
しかし、自分の血となり肉となるような読書はあまりしてこなかった。
ある日、上司の一言(単純に本を読んで知見を広げるといいよとのアドバイス)や仕事上のマーケティング調査をきっかけに、この年齢になってようやく今まででは考えられないほど、読書やテキストを読むようになってきた。
今、文章を読みたくて、読みたくて熱くなっている状態から書いてみようの状態まで進化してきたのだ。
最近読んだ本にライターである堀井憲一朗さんの「いますぐ書けの文章法」というのがあった。このnoteのタイトルにもそのニュアンスを使わせてもらったが、文章を書く本質的なところをついている内容で、堀井さんによると、文章は「読者が文章を読んで、どのような行動を起こしたか?」が重要で自分が書きたいことを書くな!と何度も伝えていた。
文章を読んでその先に行動を起こせるモノだとしたら、その目的が学び、共感、感動、憧れと4つある。僕は共感型文章を目指して文章を起こしていきたいと考えている。共感から思考が生まれて行動や考え方に役立つ文章ができればとテキストに意味合いが生まれる。
また、ある著書にあった『刺激と反応の間にはスペースがある』という言葉。著者が、その一節が大きく人生を変えるほどの感動を覚えたということが印象的だった。自分を取り巻くさまざまな刺激、生きている間に何度も受ける刺激、例えばそれが文章だとしても、その間にスペースがあるということを自覚するだけで、どのように反応するかで人生は大きく変わる。
まさに選択の自由は無数にあるということ。
小売りの未来を考えたい
今の僕のミッションは「未来的小売の価値」を考えることが仕事。
テクノロジーの進化やコロナウィルスの拡大であまりにも世の中が変わろうとしている現在考えなければならないことは山ほどある。
本業である小売りの価値とあわせてこれからの働き方のこと。。
小売りのど真ん中にいてこれからの変化は楽しみしかない。コロナで悲観的であおりっぽい話は多いけれど、変化をたのしめるかどうかで差が出ることは間違いない。
すでにキーワードはたくさん出ている。
蜜から疎へ、
デジタルからアフタ-デジタルへ
必要から感動へ・・・
小売りがなくなることはあり得ない。
これからnoteにそんな小売りに関しての考察を書いていきたい。
働き方は選択すれば変われる
必ずおきる働き方の変化。といえば、近頃は終身雇用が崩壊しつつあり、パラレルキャリア、フリーランスといった働き方が脚光を浴びていた。サラリーマンは社畜だと冷ややかな見方も多い。
日本のサラリーマンの割合は約87%らしい。
多数の中、社畜以上(自分の世界で戦っている)の働き方をしているサラリーマンも多く見てきた。つまり、社畜になるかどうかは、やはり個人次第。
ではどのようなスタンスで働いていくのか?働き方を選択することで幸福度は大きく変わり、これからの変化に軸を持つことができる。
働き方はおおきく2つに分類されてきた。第1に「ワーカー型」つまり労働者だ。労働者は人に指示をもらい、それに従っていかに精巧に仕事を仕上げるかに力を注ぐ。
第2の働き方は「ジョブ型」。今、いちばん理想とされている働き方で、個人が専門性を身に着けて仕事の依頼が来る。つまり自分自身のポジションを得るような働き方だ。
もちろん企業の中で〇〇さんにしかできない!と評価されると、もはや社内発注をうけるような方もいるだろうし理想的な働き方だろう。
しかし、多種多様な役割がある企業の中で、果たしてすべての人材がジョブ型になるなどはあり得るのだろうか?
僕がここでおすすめしたいのは第3の働き方「どこでもドア型」だ。
そう、ドラえもんの「どこでもドア」。
ドアをくぐると誰もが理想の場所へ連れて行ってくれる。
例えば、クリエーターが僕というドアをくぐることで顧客に出会える。部下の企画が僕のドアをくぐることで深みを増す。そんな存在があってもいいのではと考える。ハブ(HUB)になって価値を見出せばいい。
あなたのジョブスキルは?専門的知識は?これからは個の時代ですよ。
いままでもずっと働いてきたとしても、なかなか答えれないよね。
「どこでもドア」型になって、HUBワーカーになれば価値は生み出せる。
どんな働き方をしていくのか?キャラクター設定をすることは大切。