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親も一人の人間

親は自分が生まれた時からずっとそばにいてくれる存在。自分ができないことを簡単にやってくれる、これを小さい頃からみているので、親は優れているように感じてしまう。

でも実際に親の立場をやってみるとそんなことはなく、ただ子供よりも経験が多いから対処できるだけ。ただそれだけなんです。

なので親は優れた人間ではなく、自分とかわらない一人の人間。性格も違うし、好き嫌いもある。もちろん得意不得意もあります。そこに気づくことで、解決できることもあります。

社長も同じ

社長も一人の人間。スーパーマンではありません。1から立ち上げた自分の事業なので、やろうと思えばすべてのことができると思います。でもすべてのことが得意かというと、そうではないでしょう。

できないことを認めて人に頼る。ボクが周りで見てきた、会社を大きくしている社長は、みんなそうしています。

そのためには自分がなにが得意で何が不得意なのか。なにが好きで何が嫌いなのかを見極める。その中で自分がやるのは「好きで得意なこと」のみです。それ以外は他の人に任せましょう。

そして他の人に任せる時も、その人がなにを得意としているかを見極めなくてはいけません。要は「人を見る目」が重要です。

人を見る目を養うためには、普段から他人に注意を向けて見ておく必要があります。そうすると、ある程度人のタイプを数タイプに分けることが自然とできるようになります。そこからちょっと深掘りして、精査するだけで理想の人材が発見可能です。

「企業は人」

そこにどれだけリソースを割けるかがビジネスを大きくできるかどうかにかかっているとボクは思います^^

あなたはどう思いますか?

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吉崎 孝幸(WEBマーケター)
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