結局、善悪ってなんだろう?
物事にはいい面と悪い面があって、そのことを表裏一体といわれています。しかもそれは、人によって違います。
そう考えると、本来物事には善悪なんかなくて、それを受け止める人がどう思うかでかわってしまうんじゃないかと思います。つまり「良い悪い」を決めているのは人ってことですね。
たとえば車の運転でのスピードの出しすぎ。車のスピードの出しすぎは危ないので道路交通法上でも悪い事とされていますが、緊急事態の時はOKになるわけです(救急車とか消防車とか)。
スピードを出していること自体は同じですが、状況が変わるだけで普段ダメなことが良いことになる。そう考えると、やっぱり物事自体には善悪はないんですよね。
それをみて誰がどう受け止めたか。それに尽きるわけです。
ただしこれは「理論的に」の話なので、感情的に通用するかは別物です。人は感情で物事を判断するので、良し悪しをわけたいんでしょうね。
ところであなたはどっちのタイプ?
1.人生とは与えられた使命を全うするために全力で生きるものだ
2.人生とは生まれた瞬間から死に向かって歩いているものだ
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