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大浴場で思った旅館・ホテル業の厳しさ

お風呂があまり好きではないボクですが、せっかくの旅行なので2回入りました(大浴場が入れ替え制だったので)。

1回目は18時台に入浴。そこでは数人の入浴者がいましたが、ボクが体を洗い入浴準備が整った頃には、1人か2人位になっていたのでほぼ貸し切り状態。2回目は23時以降でしたが、1人だったので大浴場・露天風呂が貸し切り状態になっていました(笑)

露天風呂でボーっと空を見ながら浮いていると、ふとこんなことを思いました。

「この運営は赤字じゃなかろうか?」

旅館・宿泊業の数字を詳しく知っているわけではありませんが、建物のメンテナンス費や維持費、固定資産税、運営費を考えるとどう考えても赤字な気がします。

コロナの影響もあり、来客が減っていることも手伝ってそれはさらに顕著にでているでしょう。やはり物理的にスケールが大きいものは、時代の変化に柔軟に対応しづらいというデメリットがありますね。

しかし経営とはそういうもので、時代に合わないものは淘汰されていくという厳しい世界です。歴史から学べば、世界が震撼するような大きな出来事は10年に1回起きているので、それに合わせて準備しておく必要があります。

日々学んで、これからの世界がどういう方向になるのかを想像し、運営自体をそちらにシフトしていくという経営手腕が重要です。

「人生、死ぬまでが学び」

ビジネスをするのであれば、学ぶことをやめる=廃業という意識をもって取り組んでいくことをおススメします。そしてボクはそうしています^^

PS
日光猿軍団の催し物を見ました。ステージに上がった猿の芸を見るだけかと持っていましたが、全然別物でした。
プロジェクションマッピング?を活用して、壮大な映像を使って世界観を作り、その中で芸を披露するというものでした。

日光猿軍団の催し物は時代に合わせて進化していますね!

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吉崎 孝幸(WEBマーケター)
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